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“同情”から”共感”へ――平田オリザさん・深田晃司さんと考えるこれからの社会に必要な「他者理解」

トーク|フェア
2階 EVENT SPACE 2024年 06月15日(土)
「世界難民の日」に際してUNHCR駐日事務所は、6月15日(土)から23日(日)の9日間、「難民のものがたり」をテーマに本を集めて展示する「PLACE OF HOPE 難民のものがたり展」を開催するとともに、6月15日(土)に関連するトークイベントを実施します。
 
「PLACE OF HOPE 難民のものがたり展」関連トークイベントとして、劇作家・演出家の平田オリザさん、映画監督の深田晃司さん、UNHCR駐日首席副代表のナッケン鯉都が、これからの社会に必要な「他者理解」や「多文化共生」、そして演劇や映像、コミュニケーション教育がもつ役割についてディスカッションします。
 
▶イベント詳細・参加申し込み
https://wrd2024-unhcr-oriza-hirata.peatix.com
 
登壇者プロフィール
平田オリザ(劇作家・演出家)
1962年東京生まれ。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞、2019年『日本文学 盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2011年フランス文化通信省より芸術文化勲章 シュヴァリエ受勲。
2019年より豊岡市日高町に移住し、劇団の新拠点となる江原河畔劇場を設立。
豊岡市芸術文化参与、豊岡演劇祭フェスティバル・ディレクターもつとめる。
演劇の手法を用いた多様性理解・コミュニケーション教育にも取り組み、各地での講演 や、国語教科書にも採用された対話劇ワークショップの授業を行っている。
 
深田晃司(映画監督)
1980年生まれ。99年映画美学校に入学。16年、『淵に立つ』が第69回カンヌ映画祭「ある視点」部門審査委員賞を受賞。
17年、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。最新作『LOVE LIFE』(22)がヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に選出。22年黒澤明賞受賞。
 
ナッケン鯉都(UNHCR駐日首席副代表)
20年にわたり国連機関の本部および現場での任務に従事し、政府、企業、市民社会、大学・研究所などとの連携、広報、政策提言、資金調達などを担当
2021年6月、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日首席副代表に着任。国際基督教大学(ICU)国際関係学士。ニュースクール大学非営利団体経営学修士。日本国籍。 
 
司会進行
武村貴世子(国連難民サポーター、ラジオDJ、MC)
これまで、FM802、Fm yokohama、FM-FUJIなどで番組を担当。ニュースからエンターテイメントまで、旬の情報収集に余念がなく、ライヴ、映画鑑賞は年間平均200本を超える。また、司会、ナレーション、ライターとしても活躍。国連UNHCR協会の国連難民サポーターとして広報・募金活動に携わり、LUNA SEA、X JAPANのSUGIZOと共にヨルダンの難民キャンプを訪問するなど、音楽や映画を通した難民支援を中心に精力的に活動している。
 
注意事項
会場内では、主催者や取材メディアによる写真や動画撮影が行われる予定です。
会場内のお客さまが映り込む場合があり、イベント関連の発信物、取材メディアによるテレビ/新聞/雑誌/WEBなどに露出/掲載される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 日程 2024年6月15日(土)
  • 時間 15:00-16:00
  • 開場時間 14:45
  • 場所 2階 EVENT SPACE
  • 定員 50名
  • 参加費 無料
  • 申込方法 Peatixよりお申込みください。
    https://wrd2024-unhcr-oriza-hirata.peatix.com 
  • 主催 UNHCR駐日事務所
  • 問い合わせ先 jpntopi@unhcr.org
    (UNHCR駐日事務所 広報)

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