【NEW ITEMS】日本の美を追求した銀座 蔦屋書店限定モデル「QLOCKTWO CLASSIC クリエイターズ エディション 流星」を2月24日〜販売

大字で時刻を表示する「QLOCKTWO」 ヨーロッパのモダンアートが、日本の漆とコラボレーション

銀座 蔦屋書店(東京都 中央区)は、銀座 蔦屋書店限定モデル「QLOCKTWO CLASSIC クリエーターズ エディション 流星」を店頭・オンラインストアで発売いたします。
今回の限定モデルは「日本文化」と「アート」をコンセプトとする銀座 蔦屋書店の企画で製作しました。今回特別に日本の伝統工芸である「漆」を全面に使い、かつてない大きな盤面の上に「蒔絵」を施しています。
世界限定12個の販売となります。(GINZA SIX 6F 銀座 蔦屋書店のみで販売)
 
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銀座 蔦屋書店 限定モデル「流星」
 
漆黒に浮かび上がるのは金色の2本の力強い直線。 2本の直線はそれぞれ24金と、銀を配合した22.7金(青金)を用いることで力強さだけでなく、繊細さをも表現しています。しかしこの絵の中⼼は背景の「本漆塗」です。2色の金の直線によりこの「本漆」の黒が引き立てられ、まさに「漆黒」と呼ぶにふさわしい、美しい奥⾏きのある柔らかい光を放ちます。そして日本伝統工芸展の職人技により施された2色の金と漆黒の中から、厳かに大字が浮かび上がり、時刻を意味する文章を構成します。その瞬間、ヨーロッパのモダンアートと日本の職人技が融合し、美の極致に至るのです。

QLOCKTWO クリエーターズエディションシリーズの特徴は職人技。今回、1919年創業の⽼舗「宮内庁御用達 漆器 山田平安堂」の職人が「大きな盤面に蒔絵を施す」という難題に挑みました。今回のモデルの柄は、山田平安堂の蒔絵の中でも伝統的なものです。伝統的な柄の持つ世界観を、大きな盤面で見事に再現した職人技がこのモデルに存在しているのです。
 
 
 
 
制作工程
 
蒔絵
蒔絵とは金粉を用いて、絵に装飾をほどこすことです。このモデルでは職人の手作業により、化学塗料の塗布 消粉(金とはちみつを混ぜた細かい粒子の金粉)を蒔く 工程を繰り返します。
 
化学塗料の塗布
職人が仕上がりイメージにおいて、筆から調整します。塗料のベースの黄色は表面の消粉(金粉)を発色させるためです。
気候条件を見極め、適切な時間乾燥させた後、消粉(金粉)を蒔きます。
 
 
消粉(金粉)を蒔く
このモデルの消粉は、24金と青金(22.7金)の2種類を用います。写真の箇所は24金の消粉を蒔いています。
今回の文字盤の場合、一文字一文字の輪郭部分はとくに丁寧に蒔く必要があります。丁寧に蒔かないと下の塗料が出てしまうためです。
これらの職人による手作業の工程を繰り返すことで、美しい文字盤が完成します。

 
 
 
 
文章で時刻を表示するモダンアート、QLOCKTWO (クロックツー)
 
“IT IS HALF PAST SEVEN” (現在の時刻は7時30分です)

QLOCKTWO(クロックツー)は針や数字ではなく、文章で時を表すドイツ生まれの画期的な時刻表示をもつ時計です。
タイポグラフィーのようなディスプレイは、現在の時刻と言葉を結びつけ、"IT IS HALF PAST SEVEN"(現在の時刻は7時30分です)と表示します。

ヨーロッパにおいて、時計愛好家からの高い評価を得るとともに、レッド・ドット・デザイン賞、iFプロダクトデザイン賞、ADC ヨーロッパの金賞を含む20以上の国際的に権威のあるデザイン賞を受賞し、エレガントかつモダンなライフスタイルを提供するモダンアートとしても人気です。
 
例えばフランスにおいて、先日惜しまれながらも閉店したパリの有名セレクトショップ「コレット」や、世界最古の百貨店「ボンマルシェ」にて展示・販売されており、パリジャンの「エレガントでモダンなライフスタイル」を演出するアイテムとして好まれています。
 
 
 
商品詳細
 
商品名:QLOCKTWO CLASSIC クリエーターズ エディション 流星 (壁掛け時計 兼 卓上時計)
世界限定数:12個(銀座 蔦屋書店のみで販売)
発売日:2月24日(月)
価格:フロントカバー+本体 328,000円(税別)
素材:木製(本体)、ステンレススチール上に本漆塗り、蒔絵(フロントカバー)
サイズ:45x45cm
本体重さ:約6kg
表示:時、分、秒
電源:110-240V
原産国:ドイツ(本漆塗り、蒔絵:日本)
フロントカバー言語:英語
※フロントカバー単体は203,000円
 
 
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