【トークイベント】長谷川豪×加藤耕一 モデレーター太田佳代子
『Besides, History:現代建築にとっての歴史』刊行記念

建築
BOOK EVENT SPACE 2018年 06月25日(月)

建築家 長谷川豪氏とベルギーを拠点に活動する建築ユニット OFFICEのケルステン・ゲールス、ダヴィッド・ファン・セーヴェレンが試みた、建築の歴史と自作との対話空間としての書籍『Besides, History:現代建築にとっての歴史』(鹿島出版会)の刊行を記念したトークイベントを開催いたします。

長谷川豪氏と西洋建築史を専門とする歴史家 加藤耕一氏が「現代建築にとっての歴史」について議論します。議論するテーマは「歴史をつかう」「ポスト・ポスト・モダニズム?」「素材」「民兵」「大衆性vs作家性」を予定しています。モデレーターに建築編集者・キュレーターの太田佳代子氏をお迎えします。

【参加条件】
対象書籍『Besides, History:現代建築にとっての歴史』(鹿島出版会 3,780円/税込)をご購入いただいたお客様にご参加いただけます。

【お申込み方法】
オンラインショップ
   ※オンラインショップでの受付は2018/06/23(土)午前9時の受注分までとさせていただきます。

【注意事項】
*対象書籍1点ご購入でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできません。予めご了承ください。
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。
*お申込みはオンラインショップのみの受付となります。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
長谷川 豪 (はせがわ ごう)
1977年埼玉県生まれ。2002年東京工業大学大学院修士課程修了後、西沢大良建築設計事務所勤務。2005年長谷川豪建築設計事務所設立。2015年東京工業大学大学院博士課程修了(工学博士)。メンドリジオ建築アカデミー、カルフォルニア大学ロサンゼルス校、ハーバード大学デザイン大学院などで客員教授を歴任。
主な作品に「森のピロティ」「吉野杉の家」「グアスタラの礼拝堂」など。主な受賞に第24回新建築賞。近刊に『El Croquis 191 - Go Hasegawa 2005-2017』(El Croquis, 2017)。

加藤 耕一 (かとう こういち)
1973年生まれ。東京大学・教授。西洋建築史。著書に『時がつくる建築 ─リノベーションの西洋建築史』(東京大学出版会、2017)、『ゴシック様式成立論』(中央公論美術出版、2012)、訳書に、H・F・マルグレイヴ『近代建築理論全史1673-1968』(丸善出版、2016)など多数。10+1websiteにて「アーキテクトニックな建築論を目指して」連載中。受賞に、サントリー学芸賞(芸術・文学)、日本建築学会賞(論文)、建築史学会賞など。

太田 佳代子 (おおた かよこ)
建築編集者・キュレーター。OMAのシンクタンクAMOに10年在籍後、2013年、東京に活動拠点を移す。現在、CCA(Canadian Centre for Architecture)「c/o Tokyo」担当キュレーター、ロンドン・デザインビエンナーレ諮問委員。ハーバード大学デザイン大学院非常勤講師(2015-17)、2014年ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展日本館コミッショナー、雑誌「Domus」副編集長・編集委員(2004-06)。
おもな編集書籍に『Project Japan: Metabolism Talks…』(Taschen, 2011)、『Post-Occupancy』(Editoriale Domus, 2005)などがある。


  オンラインショップでの受付は2018/06/23(土)午前9時の受注分までとさせていただきます。
  ※配送の無い商品(*1)のオンラインショップでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
   代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
    *1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。

  • 日程 2018年06月25日(月)
  • 時間 19:00~21:00
  • 場所 BOOK EVENT SPACE
  • 定員 60名
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 共催・協力 鹿島出版会
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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