【銀座 蔦屋書店 5周年】杉本博司 ヴィンテージポスター展

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銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2022年04月01日(金) - 05月05日(木)
日本を代表する現代美術作家でありながら、建築や舞台演出など幅広いジャンルにわたり多彩な活躍を続ける杉本博司氏。

GINZA SIXでは、建築家の榊田倫之氏と共に主宰する新素材研究所としてラウンジ「LOUNGE SIX」の空間デザインを手掛け、また、銀座蔦屋書店開業時のオープニングプログラムでは「Sensible Garden 感覚の庭」と題した展覧会への出品など、杉本氏により象徴的な空間が生み出されてきました。
 
本展では杉本作品を代表するシリーズから5種類のヴィンテージポスターを展示いたします。
 
[アーティストプロフィール]
杉本博司(すぎもと・ひろし)
1948 年東京生まれ。1970年に渡米、1974年よりニューヨーク在住。
活動分野は写真、彫刻、インスタレーション、演劇、建築、造園、執筆、料理と多岐に渡り、世界のアートシーンにおいて高く評価されてきた。杉本のアートは歴史と存在の一過性を主題とし、そこには経験主義と形而上学の知見をもって、西洋と東洋との狭間に観念の橋渡しをしようとする意図がある。また、時間の性質、人間の知覚、意識の起源、といったテーマを探求している。作品は、メトロポリタン美術館(NY)やポンピドゥセンター(パリ)など世界有数の美術館に収蔵されている。代表作に『海景』、『劇場』、『建築』シリーズ など。
2008年に建築設計事務所「新素材研究所」を設立、MOA 美術館改装(2017)、清春芸術村ゲストハウス 「和心」(2019)などを手掛ける。2009年に公益財団法人小田原文化財団を設立。2017年10月には構 想から20年の歳月をかけ建設された文化施設「小田原文化財団 江之浦測候所」をオープン。古美術、 伝統芸能に対する造詣も深く、演出を手掛けた『杉本文楽 曾根崎心中』公演は海外でも高 い評価を受ける。2019年秋には演出を手掛けた『At the Hawk ’s Well(鷹の井戸)』をパリ・オペラ座に て上演 。主な著書に『苔のむすまで』、『現な像』、『アートの起源』、『空間感』、『趣味と芸術-謎の割烹味 占郷』、『江之浦奇譚』。2022年3月に日本経済新聞連載『私の履歴書』に大幅加筆した『影老日記』を刊行予定。1988年毎日芸術賞、2001年 ハッセルブラッド国際写真賞、2009年高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)受賞。2010年秋の紫綬褒章受章。2013年フランス芸術文化勲章オフィシエ叙勲。2017年文化功労者など受賞多数。
 
  • 会期 2022年4月1日(金) - 2022年5月5日(木)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755 / info.ginza@ccc.co.jp
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