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【サイン入り】COLOUR THEORY by Max Pinckers(マックス・ピンカーズ) & Victoria Gonzalez-Figueras(ヴィクトリア・ゴンザレス=フィゲラス) 写真集
販売価格:¥12,000 (税込 ¥13,200)
取扱店舗:銀座 蔦屋書店
ベルギー人フォトグラファー、マックス・ピンカーズ(Max Pinckers)とカナダ人研究者でプロデューサーのヴィクトリア・ゴンザレス=フィゲラス(Victoria Gonzalez-Figueras)による作品集。
もし、ナショナル ジオグラフィック(National Geographic)の写真家たちが、コダクローム・フィルムで「よりよい写真」を撮るために、取材の際、ときおり赤い服を持参し、被写体に着せていたとしたら。
1936年にコダクロームが導入されると、ナショナル ジオグラフィックの写真家たちは、その新しいカラーフィルムをいち早く採用しました。それはやがて色彩そのものへの過剰な崇拝となり、「赤いシャツの学派(The Red Shirt School of Photography)」と呼ばれる噂につながっていきます。それは、とりわけ風景写真の文脈において、構図を強めるために、意図的に人物に赤い衣服を着せていたのではないか、というものでした。
赤い服を着た人物が山の稜線やバルコニーから広大な風景を見渡す姿がしばしば見られます。その姿は「すべてを見渡す支配者(monarch-of-all-I-survey)」と呼ばれてきました。雑誌には繰り返し、白人の探検家、科学者、写真家、旅行者たちが遠景を見下ろす構図で登場し、そこには土地に対する支配や所有を暗示する視線が含まれています。観察者はその風景を、美しく、資源に富み、ゆえに「獲得する価値のあるもの」として賛美します。
こうした色彩理論を4色のリソグラフ印刷へと翻訳することで、色の重なりや混交が強調され、特別視されてきたコダクロームの赤を獲得しようとする試みがなされています。
本書は、写真家たちがどこまで撮影現場を操作していたのかという仮説的な問いを軸に、コダクロームの使用期間である1936年から2009年にかけてのナショナル ジオグラフィック誌から、おそらくは赤い服を着るよう指示された可能性のあるイメージを選び出し、ひとつのセレクションとしてまとめています。
発売日
発売中
品番GPHT13563W-2526200822498
製品仕様
softcover/88 pages/250 x 330 mm
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