【トークイベント】HAKAIDERS 2022
─加藤泉(美術家)× Atsuo(ミュージシャン／Boris)
世界でぼくらがサヴァイブできたわけ

いまや国内外でその存在を確固たるものにしている加藤泉とAtsuo。

 

この二人が在籍していたバンド"HAKAIDERS"の詳細を知る人や、ライブを観たことがある人はごく限られているのではないでしょうか。

 

今回、そんな幻ともいえる"HAKAIDERS"の貴重なデモ音源が発掘され、2021年暮れにPotziland Recordsよりアナログレコード化・リリースされました。
録音とミックスを Atsuo が、全体のアートワークを加藤泉が担当。

そしてなんと、4月16日（土）高円寺HIGHにて、このリリースパーティーの開催も決定！

 

1989年夏に結成、1996年のライブを最後にフェードアウトした"HAKAIDERS"が約25年を経て復活した今、加藤泉とAtsuoがそれぞれの生き方をどのように見つけサヴァイブしてきたのか、アートや音楽の分野で作品を作り続けるために必要なことはなにか、自由に語り合います。

 

第一線で活躍し続ける二人のリアルな対話は必聴です。
是非ご参加ください。

 

box setジャケット表（左）box setジャケット裏（右）box setブックレット（下）

 

 

『HAKAIDERS “DEMO” 通常版』￥4,950（税込）

通常版の内容：
12インチ通常盤（130g／国内プレス）、ジャケット、ライナーノーツ

 

 

加藤 泉（かとう いずみ）
1969 年島根県⽣まれ。
1992年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。
現在、東京、及び香港にて活動。
2007年ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(イタリア館、ヴィネチア、イタリア)招聘をきっかけに国内だけでなく国際舞台にて活動。近年の主な個展として、Red Brick Art Museum (北京、2018年)、Fundación Casa Wabi (プエルト・エスコンディード、メキシコ、2019年)、原美術館/ ハラ ミュージアム アーク(東京/群馬、2館同時開催、2019年)、SCAD Museum of Art (サバンナ、米国、2021年) など。その他、ペロタン・ギャラリー（ニューヨーク、パリ、上海、香港、ソウル）にて個展開催。
今年6月は、フランスのルアーブル市で開催されるアートプロジェクト「A SUMMER IN LE HAVRE」に巨大野外彫刻を発表、また8月は宮城県石巻市で開催される「リボーンアート・フェスティバル」に参加、秋にはスティーブン・フリードマン・ギャラリー（ロンドン）にて個展予定。
また、現在、ホノルルで開催されている「ハワイ・トリエンナーレ2022」に参加中(5月8日まで)。クロージングイベントとして、5月6日にハワイ州立美術館の庭で、彼が参加しているもう一つのバンド、THE TETORAPOTZのライブを開催予定。

Atsuo（アツオ）
ミュージシャン。
92年にBorisを結成、文字通りワールドワイドで膨大な数の作品を発表しながら、世界規模のツアーを実施、今年結成30周年を迎える。
Borisでの活動以外にサウンド・プロデューサー、デザイナー、映像ディレクターとして様々なアーティストと作品を発信している。
https://www.borisheavyrocks.com/
http://twitter.com/borisheavyrocks
https://www.instagram.com/fangsanalsatan
 

HAKAIDERS (ハカイダーズ)
1989年結成、1990年秋に最終メンバー構成となる。
1996年までの期間、東京を中心にライブ活動を行う。
現在世界的に評価の高い美術家の加藤泉、BorisのAtsuoがツインドラムの編成で在籍した。
当時のデモテープをアナログ盤としてPotziland Recordsより発掘リリース。その唯一無二のサウンドは30年を経た現在でも強烈な印象を与える。