【展覧会】イケムラレイコ・塩田千春 対談集刊行記念展
アート
2022年04月02日(土) - 04月13日(水)
イケムラレイコ・塩田千春による新刊対話集の刊行記念展を2022年4月2日(土)から4月13日(水)の期間に開催いたします。展覧会開催に合わせ、エディション版画付き特装版対話集のエントリー受付を特設ページにておこないます。
ドイツ・ベルリンを拠点に世界で活躍する現代アーティストイケムラレイコと塩田千春。2021年には名古屋にて二人展を開催し、その中ではコラボレーションドローイングも出品され話題になりました。ロックダウンで移動が制限されていた期間に互いの家を行き来し対話を重ねながら、展示や作品制作について語りあった記録を、この度は待望の対話集として刊行、銀座 蔦屋書店にて4月2日(土)より書籍刊行記念展を開催いたします。
本展では、2021年の二人展「手の中に抱く宇宙展」(KENJI TAKI GALLERY、名古屋)に出品したイケムラと塩田それぞれの作品、共作のドローイング、そして新作のコラボレーション作品も初披露いたします。
更に、石を持ったイケムラ自身の手がスキャンされた写真に塩田が赤い糸を縫い重ねた作品を、対話集とのセットでエディション版画として数量限定販売、4月1日(金)10時よりオンラインにてエントリー受付を開始いたします。
心の対話から宇宙へとつながる希少なコラボレーションを、対話集、作品の両面から是非ご鑑賞ください。
本展では、2021年の二人展「手の中に抱く宇宙展」(KENJI TAKI GALLERY、名古屋)に出品したイケムラと塩田それぞれの作品、共作のドローイング、そして新作のコラボレーション作品も初披露いたします。
更に、石を持ったイケムラ自身の手がスキャンされた写真に塩田が赤い糸を縫い重ねた作品を、対話集とのセットでエディション版画として数量限定販売、4月1日(金)10時よりオンラインにてエントリー受付を開始いたします。
心の対話から宇宙へとつながる希少なコラボレーションを、対話集、作品の両面から是非ご鑑賞ください。
晩餐中のイケムラレイコ(左)と塩田千春(右)
© Leiko Ikemura, Chiharu Shiota and VG Bild-Kunst Bonn, 2022 Photo:Sunhi Mang
展覧会開催に合わせて、エディション版画作品が付いた数量限定特装版対話集の販売を行います。
版画作品は2種、各エディション30でそれぞれにエディションナンバー・アーティストのサインが入った貴重な作品となっています。
※対話集本体は限定特装版分・一般発売分で共通のものになります。
【エディション版画作品】
石を持ったイケムラ自身の手がスキャンされた写真に、塩田が赤い糸を縫い重ねたコレボレーション版画作品。
版画作品は2種、各エディション30でそれぞれにエディションナンバー・アーティストのサインが入った貴重な作品となっています。
※対話集本体は限定特装版分・一般発売分で共通のものになります。
【エディション版画作品】
石を持ったイケムラ自身の手がスキャンされた写真に、塩田が赤い糸を縫い重ねたコレボレーション版画作品。
※版画作品イメージ写真
※版画作品イメージ写真
「Planet in Hands」(2種各ED30)
作品サイズ|27.7cm×39.7cm/19cm×25.5cm
お届け|2022年6月中予定
※制作の進行によりお届けが早まる場合があります。
※エディションナンバー入り、アーティストサイン入り、額装あり
※版画作品のみの販売はありません。版画作品1つに対談集1冊が付きます。
※詳細は4月1日(金)に公開の特設サイトにてご確認ください。
【対話集概要】
2021年春に名古屋のケンジタキギャラリーにて開催されたイケムラレイコ、塩田千春の二人展「手の中に抱く宇宙」。展示では、お互い初めての挑戦となるコラボレーション・ドローイングも出品されました。
二人は、ロックダウン状態が続く中、拠点とするドイツのベルリンで、お互いの家やアトリエを定期的に行き来し、対話を重ねている。本書には、その5回に渡る対話をまとめた「対話集」と二人展「手の中に抱く宇宙」出品作を所収しています。
対話では、コロナ禍での制作で思うこと、女性アーティストとして生きること、ベルリンの壁崩壊後のアートシーン、作品を言葉にすること、家族、日独の芸術教育、美術を教える側と教えられる側の考え、これからのアートマーケット等、作家たちがお互いの作品を見ながら意見交換をしたり、雑談をしながら、とてもリラックスした雰囲気で率直に語り合っています。
作品サイズ|27.7cm×39.7cm/19cm×25.5cm
お届け|2022年6月中予定
※制作の進行によりお届けが早まる場合があります。
※エディションナンバー入り、アーティストサイン入り、額装あり
※版画作品のみの販売はありません。版画作品1つに対談集1冊が付きます。
※詳細は4月1日(金)に公開の特設サイトにてご確認ください。
【対話集概要】
2021年春に名古屋のケンジタキギャラリーにて開催されたイケムラレイコ、塩田千春の二人展「手の中に抱く宇宙」。展示では、お互い初めての挑戦となるコラボレーション・ドローイングも出品されました。
二人は、ロックダウン状態が続く中、拠点とするドイツのベルリンで、お互いの家やアトリエを定期的に行き来し、対話を重ねている。本書には、その5回に渡る対話をまとめた「対話集」と二人展「手の中に抱く宇宙」出品作を所収しています。
対話では、コロナ禍での制作で思うこと、女性アーティストとして生きること、ベルリンの壁崩壊後のアートシーン、作品を言葉にすること、家族、日独の芸術教育、美術を教える側と教えられる側の考え、これからのアートマーケット等、作家たちがお互いの作品を見ながら意見交換をしたり、雑談をしながら、とてもリラックスした雰囲気で率直に語り合っています。
© Leiko Ikemura, Chiharu Shiota and VG Bild-Kunst Bonn, 2022 Photo:怡土鉄夫
※左:書影、右:箱入りの書影
【書誌情報】
『手の中に抱く宇宙 イケムラレイコ+塩田千春 対話集』
著者|イケムラレイコ、塩田千春
発行|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売|美術出版社
定価|3,300円(税込)
仕様|A5変型、並製三方断、クータバインディング、箱入り、320頁
ISBN|978-4-568-10542-1
一般発売日|2022年4月15日
先行販売日|銀座 蔦屋書店 2022年4月2日
『手の中に抱く宇宙 イケムラレイコ+塩田千春 対話集』
著者|イケムラレイコ、塩田千春
発行|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売|美術出版社
定価|3,300円(税込)
仕様|A5変型、並製三方断、クータバインディング、箱入り、320頁
ISBN|978-4-568-10542-1
一般発売日|2022年4月15日
先行販売日|銀座 蔦屋書店 2022年4月2日
オンラインエントリーはアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて、4月1日(金)10時より開始いたします。
詳細は4月1日(金)10時に公開される特設ページにてご確認ください。
予告ページ|https://oil.bijutsutecho.com/special/127
特設サイトURL|https://bijutsutecho.com/lp/ikemura-shiota2022
(特設サイトは4月1日(金) 10時に公開されます。)
オンラインエントリー受付期間|4月1日(金)10:00~ 4月14日(木)17:00
詳細は4月1日(金)10時に公開される特設ページにてご確認ください。
予告ページ|https://oil.bijutsutecho.com/special/127
特設サイトURL|https://bijutsutecho.com/lp/ikemura-shiota2022
(特設サイトは4月1日(金) 10時に公開されます。)
オンラインエントリー受付期間|4月1日(金)10:00~ 4月14日(木)17:00
[アーティストプロフィール]
美術家。三重県津市生まれ。
1970~72年大阪外国語大学(現、大阪大学)スペイン語科に在籍後、1972年にスペインに渡り、1973~78年にセビリア美術大学で学ぶ。1980年からスイスで本格的に美術家としての活動を開始し、1986年からはドイツを拠点に活躍。作品は絵画、彫刻、ドローイングと多岐に渡り、国境や文化を越えてジェンダーや自然、生命の根源、そして宇宙へのつながりを描き出している。30年以上にわたって世界各地の美術館で数多くの個展を行い、2019年には過去最大の個展となる「土と星 Our Planet」を国立新美術館(東京)にて開催、その成果から令和元年度(第70回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。同年「新しい海へ」と題してバーゼル美術館(スイス) へも巡回された。2021年にはイギリスで初の個展となる「うさぎ・イン・ワンダーランド」をセインズベリー・センターにて開催。
現在はベルリン、ケルンを拠点にしている。1991~ 2015年ベルリン芸術大学(UdK)教授。
2014年~現在、女子美術大学大学院美術研究科客員教授。
[個展](※抜粋)
2022年 「Riding the Waves」(ティム・ファン・ラエレ・ギャラリー、アントワープ、ベルギー)、「クジャクが翼を広げるとき」(ヘルベルト・ゲリッシュ財団、ノイミュンスター、ドイツ)
2021年 「HERE WE ARE」バレンシア科学とアートの美術館(バレンシア、スペイン)、「うさぎ・イン・ワンダーランド」セインズベリー・センター(ノリッジ、イギリス)
2020年 「東から東へ」ロストック・クンストハレ(ロストック、ドイツ)、「光を讃えて」聖マテウス教会(ベルリン、ドイツ)
2019年 「新しい海へ」バーゼル美術館(スイス、東京から巡回)、「土と星 Our Planet」国立新美術館(東京)
2016年 「かたちの詩学」ネヴァダ美術館(リノ、アメリカ)、「そして急に風向きが変わる」ハウス・アム・ヴァルトゼー(ベルリン、ドイツ)
2015年 「少女と虎のすべて」ケルン東洋美術館(ケルン、ドイツ)
2014年 「PIOON」ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)
2013年 「アイ・ミグレーション」カールスルーエ州立美術館(カールスルーエ、ドイツ)
2011年 「うつりゆくもの」東京国立近代美術館(東京)、三重県立美術館(三重)
2008年 「昼、夜、半月」アラーハイリゲン美術館(シャフハウゼン、スイス)
2004年 「彫刻、絵画、ドローイング」クンストハレ・レックリングハウゼン(レックリングハウゼン、ドイツ)他巡回
2001年 「数光年」ローザンヌ州立美術館(ローザンヌ、スイス)
2000年 「地平線を越えて」豊田市美術館(愛知)
1999年 「けれども地平線に光あり」メルボルン・インターナショナル・バイアニュアル 1999コラボレイティング・カントリー・プロジェクツ日本パビリオン展(メルボルン、オーストラリア)
1994年 「イケムラレイコ」ギャラリー・カールステン・グレーヴェ(パリ、フランス)
1990年 「アルプスのインディアン」佐谷画廊(東京)
1987年 「イケムラレイコ 絵画・ドローイング 1980年~1987年」バーゼル美術館(バーゼル、スイス)他巡回
[受賞歴](※抜粋)
2020年 令和元年度(第70回)芸術選奨文部科学大臣賞(日本)
2014年 ケルン・ファインアート賞(ドイツ)
2009年 アウグスト・マッケ賞(ドイツ)
2001年 ドイツ批評家賞 視覚美術部門(ドイツ批評家協会、ドイツ)
1983年~84年 ニュルンベルク市の美術家賞(ドイツ)
[展覧会詳細]
イケムラレイコ
Photo by Astrid Piethan
美術家。三重県津市生まれ。
1970~72年大阪外国語大学(現、大阪大学)スペイン語科に在籍後、1972年にスペインに渡り、1973~78年にセビリア美術大学で学ぶ。1980年からスイスで本格的に美術家としての活動を開始し、1986年からはドイツを拠点に活躍。作品は絵画、彫刻、ドローイングと多岐に渡り、国境や文化を越えてジェンダーや自然、生命の根源、そして宇宙へのつながりを描き出している。30年以上にわたって世界各地の美術館で数多くの個展を行い、2019年には過去最大の個展となる「土と星 Our Planet」を国立新美術館(東京)にて開催、その成果から令和元年度(第70回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。同年「新しい海へ」と題してバーゼル美術館(スイス) へも巡回された。2021年にはイギリスで初の個展となる「うさぎ・イン・ワンダーランド」をセインズベリー・センターにて開催。
現在はベルリン、ケルンを拠点にしている。1991~ 2015年ベルリン芸術大学(UdK)教授。
2014年~現在、女子美術大学大学院美術研究科客員教授。
[個展](※抜粋)
2022年 「Riding the Waves」(ティム・ファン・ラエレ・ギャラリー、アントワープ、ベルギー)、「クジャクが翼を広げるとき」(ヘルベルト・ゲリッシュ財団、ノイミュンスター、ドイツ)
2021年 「HERE WE ARE」バレンシア科学とアートの美術館(バレンシア、スペイン)、「うさぎ・イン・ワンダーランド」セインズベリー・センター(ノリッジ、イギリス)
2020年 「東から東へ」ロストック・クンストハレ(ロストック、ドイツ)、「光を讃えて」聖マテウス教会(ベルリン、ドイツ)
2019年 「新しい海へ」バーゼル美術館(スイス、東京から巡回)、「土と星 Our Planet」国立新美術館(東京)
2016年 「かたちの詩学」ネヴァダ美術館(リノ、アメリカ)、「そして急に風向きが変わる」ハウス・アム・ヴァルトゼー(ベルリン、ドイツ)
2015年 「少女と虎のすべて」ケルン東洋美術館(ケルン、ドイツ)
2014年 「PIOON」ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)
2013年 「アイ・ミグレーション」カールスルーエ州立美術館(カールスルーエ、ドイツ)
2011年 「うつりゆくもの」東京国立近代美術館(東京)、三重県立美術館(三重)
2008年 「昼、夜、半月」アラーハイリゲン美術館(シャフハウゼン、スイス)
2004年 「彫刻、絵画、ドローイング」クンストハレ・レックリングハウゼン(レックリングハウゼン、ドイツ)他巡回
2001年 「数光年」ローザンヌ州立美術館(ローザンヌ、スイス)
2000年 「地平線を越えて」豊田市美術館(愛知)
1999年 「けれども地平線に光あり」メルボルン・インターナショナル・バイアニュアル 1999コラボレイティング・カントリー・プロジェクツ日本パビリオン展(メルボルン、オーストラリア)
1994年 「イケムラレイコ」ギャラリー・カールステン・グレーヴェ(パリ、フランス)
1990年 「アルプスのインディアン」佐谷画廊(東京)
1987年 「イケムラレイコ 絵画・ドローイング 1980年~1987年」バーゼル美術館(バーゼル、スイス)他巡回
[受賞歴](※抜粋)
2020年 令和元年度(第70回)芸術選奨文部科学大臣賞(日本)
2014年 ケルン・ファインアート賞(ドイツ)
2009年 アウグスト・マッケ賞(ドイツ)
2001年 ドイツ批評家賞 視覚美術部門(ドイツ批評家協会、ドイツ)
1983年~84年 ニュルンベルク市の美術家賞(ドイツ)
塩田千春
Photo by Sunhi Mang
1972年、大阪生まれ。
ベルリン在住。京都精華大学洋画科専攻。在学中にキャンベラのオーストラリア国立大学美術学部へ交換留学。卒業後ドイツへ渡り、ハンブルク造形美術大学、ブラウンシュヴァイク美術大学、ベルリン芸術大学で学ぶ。生と死という人間の根源的な問題に向き合い「不在の中の存在」をテーマに作品を制作。大規模なインスタレーションのほか、立体、写真、映像など多様な手法で作品を発表している。2015年、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本代表作家に選出。2019年、25年の活動の集大成となる自身最大の個展「魂がふるえる」を森美術館で開催。その後アジア・太平洋地域を巡回している。2020年より多摩美術大学EWS特任教授。
[個展](※抜粋)
2022年 「多様な現実」システアナ美術館(コペンハーゲン、デンマーク)
2021年 「境界をたどる」エスポー近代美術館(エスポー、フィンランド)、「つながる命」カールスルーエ・アートアンドメディアセンター(カールスルーエ、ドイツ)
2020年 「時間の交錯」ニュージーランド国立博物館 テ・パパ・トンガレワ(ウェリントン、ニュージーランド)
2019年 「命の糸」ブラジル銀行文化センター、サンパウロ、ブラジル[巡回展:ブラジリア(2020年)、リオ・デ・ジャネイロ(2021年)]、「どこかにいる私」ベルギー王立美術館(ブリュッセル、ベルギー)、「記憶を数えて」シロンスク美術館(カトヴィツェ、ポーランド)、「塩田千春展:魂がふるえる」森美術館、東京[巡回展: 釜山市立美術館、釜山、韓国(2019年)、台北市立美術館、台北、台湾(2021年)、龍美術館、上海、中国(2021年)]
2018年 「身体化したかたち」南オーストラリア美術館(アデレード、オーストラリア)、「その距離」ヨーテボリ美術館(ヨーテボリ、スウェーデン)、「時を超えて」ヨークシャー彫刻公園(ウェイクフィールド、イギリス)
2017年 「ディレクション」コーデー・ベルゲン美術館(ベルゲン、ノルウェー)、「皮下に」クンストハレ・ロストック(ロストック、ドイツ)
2016年 「鍵のかかった部屋」KAAT神奈川芸術劇場(神奈川)
2015年 「長い一日」K21−ノルトライン・ヴェストファーレン州立美術館(デュッセルドルフ、ドイツ)、「掌の鍵」日本館、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(ヴェネチア、イタリア)
2014年 「オーバー・ザ・コンティネント」スミソニアン・サックラー・ギャラリー(ワシントンD.C.、アメリカ)
2013年 「ありがとうの手紙」高知県立美術館(高知)
2012年 「私たちの行方」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川)
[受賞歴](※抜粋)
2019年 第61回毎日芸術賞
2015年 第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表
2008年 平成19年度芸術選奨文部科学大臣新人賞
ベルリン在住。京都精華大学洋画科専攻。在学中にキャンベラのオーストラリア国立大学美術学部へ交換留学。卒業後ドイツへ渡り、ハンブルク造形美術大学、ブラウンシュヴァイク美術大学、ベルリン芸術大学で学ぶ。生と死という人間の根源的な問題に向き合い「不在の中の存在」をテーマに作品を制作。大規模なインスタレーションのほか、立体、写真、映像など多様な手法で作品を発表している。2015年、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本代表作家に選出。2019年、25年の活動の集大成となる自身最大の個展「魂がふるえる」を森美術館で開催。その後アジア・太平洋地域を巡回している。2020年より多摩美術大学EWS特任教授。
[個展](※抜粋)
2022年 「多様な現実」システアナ美術館(コペンハーゲン、デンマーク)
2021年 「境界をたどる」エスポー近代美術館(エスポー、フィンランド)、「つながる命」カールスルーエ・アートアンドメディアセンター(カールスルーエ、ドイツ)
2020年 「時間の交錯」ニュージーランド国立博物館 テ・パパ・トンガレワ(ウェリントン、ニュージーランド)
2019年 「命の糸」ブラジル銀行文化センター、サンパウロ、ブラジル[巡回展:ブラジリア(2020年)、リオ・デ・ジャネイロ(2021年)]、「どこかにいる私」ベルギー王立美術館(ブリュッセル、ベルギー)、「記憶を数えて」シロンスク美術館(カトヴィツェ、ポーランド)、「塩田千春展:魂がふるえる」森美術館、東京[巡回展: 釜山市立美術館、釜山、韓国(2019年)、台北市立美術館、台北、台湾(2021年)、龍美術館、上海、中国(2021年)]
2018年 「身体化したかたち」南オーストラリア美術館(アデレード、オーストラリア)、「その距離」ヨーテボリ美術館(ヨーテボリ、スウェーデン)、「時を超えて」ヨークシャー彫刻公園(ウェイクフィールド、イギリス)
2017年 「ディレクション」コーデー・ベルゲン美術館(ベルゲン、ノルウェー)、「皮下に」クンストハレ・ロストック(ロストック、ドイツ)
2016年 「鍵のかかった部屋」KAAT神奈川芸術劇場(神奈川)
2015年 「長い一日」K21−ノルトライン・ヴェストファーレン州立美術館(デュッセルドルフ、ドイツ)、「掌の鍵」日本館、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(ヴェネチア、イタリア)
2014年 「オーバー・ザ・コンティネント」スミソニアン・サックラー・ギャラリー(ワシントンD.C.、アメリカ)
2013年 「ありがとうの手紙」高知県立美術館(高知)
2012年 「私たちの行方」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川)
[受賞歴](※抜粋)
2019年 第61回毎日芸術賞
2015年 第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表
2008年 平成19年度芸術選奨文部科学大臣新人賞
対談集刊行記念展
会期:2022年4月2日(土)~4月13日(水)※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:11:00-20:00 ※最終日のみ、18時閉場
時間:11:00-20:00 ※最終日のみ、18時閉場
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
⼊場:無料
主催:銀座 蔦屋書店
⼊場:無料
主催:銀座 蔦屋書店
協力|Studio Ikemura/ATELIER CHIHARU SHIOTA/KENJI TAKI GALLERY
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
- 会期 2022年4月2日(土)~4月13日(水)※終了⽇は変更になる場合があります。
- 時間 11:00-20:00 ※最終日のみ、18時閉場
- 会場 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
- ⼊場 無料
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 協力 Studio Ikemura/ATELIER CHIHARU SHIOTA/KENJI TAKI GALLERY
- お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp