【トークイベント】今、なぜ「芸術祭」なのか 第3弾
「大地の芸術祭2018」開催 &『大地の芸術祭2018 公式ガイドブック』刊行記念 山井太×北川フラム
地域に根づく、世界にひらくスノーピークと大地の芸術祭

アート
BOOK EVENT SPACE 2018年 07月19日(木)

日本において、地方での芸術祭として先陣を切った大地の芸術祭は、今年2018年で18年目、第7回を迎えます。今では世界中から注目をされ、特に中国においては政府の「美しい農村」政策のもと大地の芸術祭が中国本土で準備されるなど、各国に大地の芸術祭が大きなインパクトを与えていることが伺えます。
このたびは、大地の芸術祭2018の開催と、『大地の芸術祭2018 公式ガイドブック』の刊行を記念し、回を重ねるごとに地域に根ざし、世界にひらかれていく大地の芸術祭の魅力と葛藤、そしてこれからに迫ります。

大地の芸術祭と同じく、新潟を舞台にどんどん成長を続けている企業があります。アウトドアブランドのスノーピークです。1958年から燕三条の優れた金属加工技術を活かしたオリジナルの登山用品を数々生み出し、1980年代にはキャンプ事業をスタート。機能的で、美しく、頑丈なキャンプ道具を次々と世に送り出し、日本のオートキャンプブームを牽引してきました。
代表の山井太さんは、「テクノロジーの急激な進化はあらゆることを便利にしてくれます。人間らしい、地に足のついたゆるやかな時間を犠牲にしながら…。みなさまにとってスノーピークのプロダクトやサービスが、その時間を取り戻すきっかけになれたら、こんなにうれしいことはありません」と語ります。

同じく新潟の豪雪地帯で地域に根ざし、世界にひらく活動をしている山井さんと北川さん。ご活躍するジャンルこそ違いますが、アウトドアと美術は、人の視点や価値観を多角的にひらいていくこと、そして山井さんの言葉を借りれば「ゆるやかな時間」を取り戻す貴重な場としての共通点があるのではないでしょうか。
そこで、今回の「今、なぜ「芸術祭」なのか 第3弾」は、スノーピーク代表の山井太さん、そして大地の芸術祭総合ディレクターの北川フラムさんをお迎えし、それぞれがいかにして、新潟という地で挑戦をしているのかをお話をいただきながら、地域に根づくこと、世界にひらいていくために大切なことを考えていきます。アウトドアとアートフェスティバルの化学反応をお見逃しなく!

【参加条件】
イベント参加券(2,000円/税込)をご購入いただいたお客様にご参加いただけます。
※トーク終了後、山井さん、北川さんのサイン会を開催いたします。対象書籍は、銀座 蔦屋書店にてお買い求めいただいたお2人のご著書です。

【お申込み方法】
・店頭
・お電話 03-3575-7755
オンラインショップ
   ※オンラインショップでの受付は2018/07/18(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。

【注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*受付はメインのレジカウンターです。ご来店いただきましたらメインのレジカウンターにお越しいただき、お名前をお申し付けください。参加券をお渡しいたします。
*イベント会場にはイベント開始の30分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順で自由席です。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承ください。
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
山井 太 (やまい とおる)
1959年新潟県三条市生まれ。明治大学卒業後、外資系商社勤務を経て、1986年父が創業した現在のスノーピークに入社。アウトドア用品の開発に着手し、オートキャンプのブランドを築く。1996年から現職。毎年30~60泊をキャンプで過ごすアウトドア愛好家であり、徹底的にユーザーの立場に立った革新的なプロダクツやサービスを提供し続けている。2014年12月東証マザーズに上場、翌年12月東証一部に市場変更。明治大学商学部特別招聘教授。
著書に『スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営』(日経 BP 社)。
web : https://www.snowpeak.co.jp/

北川 フラム (きたがわ ふらむ)
アートディレクター。大地の芸術祭総合ディレクター。1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。
主なプロデュースとして「アントニオ・ガウディ展」、「子どものための版画展」、「アパルトヘイト否(ノン)!国際美術展」など。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の他、「瀬戸内国際芸術祭」「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクターを務める。
著書『美術は地域をひらく:大地の芸術祭10の思想』(現代企画室)は、アメリカ、中国、台湾、韓国で翻訳出版されている。

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【関連情報】
大地の芸術祭2018
日程:2018年7月29日(日)~9月17日(月)
場所:越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)
WEB : http://www.echigo-tsumari.jp/triennale2018/
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『大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2018 公式ガイドブック』は、オンラインショップでもご購入いただけます。
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【イベント参加特典】
本イベントにご参加いただいたお客さまに、感謝の気持ちをこめまして、イベントの当日に限り、銀座 蔦屋書店の洋書を10%OFFとさせていただきます。ぜひ、ご活用くださいませ。
※洋雑誌は対象外です。
※当日、受付にてお渡しをするイベント参加券が、洋書10%offの引換券となります。お買い物の際、レジのスタッフにご提示ください。
※本特典はイベントの当日に限らせていただきます。


  オンラインショップでの受付は2018/07/18(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。
  ※配送の無い商品(*1)のオンラインショップでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
   代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
    *1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。

  • 会期 2018年07月19日(木)
  • 時間 19:30~21:00+サイン会
  • 場所 BOOK EVENT SPACE
  • 定員 50名
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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