【フェア】ゲルハルト・リヒター
―東京国立近代美術館「ゲルハルト・リヒター展」開催・美術手帖特集号刊行記念

アート
BOOK売場(アート) 2022年06月07日(火) - 07月31日(日)
ゲルハルト・リヒターは、現代美術を語る上で最も重要なアーティストの一人です。1932年、東部ドイツに生まれたリヒターは、61年に西ドイツへ移住し、デュッセルドルフ芸術アカデミーへ入学後、ジグマー・ポルケなどと友情を築き、資本主義リアリズム運動のなかで独自の表現を発表。

その後、イメージの成立条件を問い直す作品制作を通じて、世界で評価されるようになり、テート・モダンなど世界の主要美術館で個展を開催してきました。

日本の美術館では16 年ぶりの個展となる今回の「ゲルハルト・リヒター展」では、近年の最重要作とされる大作《ビルケナウ》、初期のフォト・ペインティングから最新作のドローイングまで、リヒターが手がけてきた多岐にわたる作品が紹介されます。
銀座 蔦屋書店では、待望の大規模展覧会の開催と美術手帖のゲルハルト・リヒター特集号の刊行を記念したフェアを開催します。リヒターの活動を振り返る作品集や関連書籍、そして展覧会図録と公式グッズ、美術手帖の特集号が一同に介します。
美術史、マーケットにおいても重要な存在であるゲルハルト・リヒターの圧巻の画業をご覧ください。

※展覧会公式グッズ等は会期中頃より販売スタート予定です。
 
[アーティストプロフィール]
ゲルハルト・リヒター (Gerhard Richter)
1932 年、ドイツ東部、ドレスデン生まれ。
ベルリンの壁が作られる直前、1961 年に西ドイツへ移住し、デュッセルドルフ芸術アカデミーで学ぶ。コンラート・フィッシャーやジグマー・ポルケらと「資本主義リアリズム」と呼ばれる運動を展開し、そのなかで独自の表現を発表し、徐々にその名が知られるように。その後、イメージの成立条件を問い直す、多岐にわたる作品を通じて、ドイツ国内のみならず、世界で評価されるようになる。
ポンピドゥー・センター(パリ、1977 年)、テート・ギャラリー(ロンドン、1991 年)、ニューヨーク近代美術館(2002 年)、テート・モダン(ロンドン、2011 年)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク、2020 年)など、世界の名だたる美術館で個展を開催。現代で最も重要な画家としての地位を不動のものとしている。
 
[販売について]
美術手帖
店頭、オンラインストアにて6月7日より販売いたします。

公式図録
店頭にて6月7日より先行販売いたします。
※オンラインストアは先行予約となります。発売日6月27日より順次発送・7月上旬頃お届け予定です。
 

展覧会公式グッズ
会期中頃より店頭にて販売開始予定です。販売開始次第、SNS等で告知いたします。
  • 会期 2022年6月7日(火) - 2022年7月31日(日)※ご好評につき、会期を31日まで延長させていただきます。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 BOOK売場(アート)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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