【展示】安藤晶子 作品展示

アート
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2022年09月17日(土) - 10月14日(金)
銀座蔦屋書店では、作家 安藤晶子の作品展示を9月17日(土)から10月14日(金)の期間、インフォメーションカウンター前で開催いたします。また、同日より店頭・オンラインにて、作品販売を行います。
 
安藤晶子(あんどう・あきこ)は 1987年茨城県に生まれ、東京工芸大学デザイン学科卒業後イラストレーターとして、ルミネ池袋でのショーウインドウ制作や、本の装画、CDのアートワークなど、数多く手がけてきました。
 
主な制作方法はコラージュによるものが多く、あらかじめ自身が描いた絵を切り貼りし、画面が構成されていきます。驚くほど緻密で繊細な絵画表現には目を見張るものがあります。A4サイズほどの画面に敷き詰められた抽象的なモチーフや、人物像、アルファベットなど細かな要素はあらかじめ決められたイメージの道筋を辿るのではなく、偶発的な線と色の出会いから徐々にフォルムが形作られていきます。紙を支持体とした作品を数多く制作してきましたが、近年ではキャンバスや板絵など、様々な素材を使い表現の幅を着実に広げています。作家は制作過程について次のように話します。
 
絵を描くことは、森に入って、美しいと感じた実をひとつ、またひとつ、と拾い集めながら目的地もなく歩いていくような行為に似ている。ふり返ると道筋ができていて、 “自分が何かを美しいと感じる心”を解放していった時間の過程が絵になっている。
 
作品の中に度々現れる人物像は男性でも女性でもない、作家にとって天使のような存在であり、絵画自体もイコンのようなものだと言います。彼女にとって絵を描くことは瞑想にも似たヒーリングであり、それは自身だけではなく他者—世界に向けたものでもあります。安藤の描く画面には安寧への祈りと、日々を紡ぐささやかな願いが描き出されているのです。 
 
[アーティストプロフィール]
安藤晶子(あんどう あきこ)

1987年茨城県生まれ。東京工芸大学デザイン学科卒業後イラストレーターとして活躍。ルミネ池袋でのショーウインドウ制作や、本の装画、CDのアートワークなど、数多く手がける。紙を支持体としたコラージュや、キャンバス、板絵など様々な表現で作品を発表している。
 
[作品の販売について]
銀座 蔦屋書店店頭およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL b美術⼿帖」にて、9⽉17⽇(土)10時30分より作品販売を行います。
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
 
\オンラインストアで購入する/
2022年9月17日10:30~ページオープン、販売開始いたします。
  • 会期 2022年9月17日(土) - 2022年10月14日(金)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 協力 LEESAYA
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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