【XMAS 2024】内田望 個展「Living Things」

FOAM CONTEMPORARY|アート
銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY 2024年11月02日(土) - 11月20日(水)
内田望の個展「Living Things」を11月2日(土)より開催。メガホンやボイラーなど科学技術的なモチーフで生物が持つ能力を強調する。

店内アートスペースFOAM CONTEMPORARYにおいて、内田望の個展「Living Things」を2024年11月2日(土)~11月20日(水)の期間に開催します。

内田は鉄や真鍮などを素材に、鍛金という工芸技法で、動物をモチーフにした作品を制作するアーティストです。 現在は日本や香港でのアートフェアへの出展など、アジア圏で精力的に作品を発表しています。内田の作品は、人間とは異なる身体的機能を持ち、異なる環境で生きているにもかかわらず、同じ場所で共存する生物たちの姿を捉えています。人間が能力を補う為に作り出したメガホンやボイラーといった科学技術的なモチーフと、生まれながらにその能力を持った生物の姿を融合させることで、生物が持つ特殊な能力を強調しています。
本展は「Living Things」と題し、動物だけでなく植物へと制作の領域を広げ、“世界に共に住んでいる者たち”を表現します。作品から感じられる温かさやある種の可愛らしさは、共存する者たちに対する内田のまなざしそのものといえます。
 
《Dive System#2》iron,brass,resin, stainless steel,wood 2024
 
[エディション作品について]
ユニーク作品に加え、個展開催を記念して制作したエディション作品も発表します。
 
 
《Dive System(ed. Ver.)》
素材|木(チーク)、鉄、真鍮
サイズ|W290×H235×D110mm
エディション数|25
※完成品はイメージとは異なる場合があります
※お届け時期は、2025年3月中を予定しております。
※その他作品詳細や販売詳細は、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にてご確認ください。
 
[プロフィール]
内田望(Nozomu Uchida)
1987 神奈川県生まれ
2010 多摩美術大学美術学部工芸学科金属専攻 卒業
2012 多摩美術大学大学院美術研究科 工芸学科金属専攻修了

■個展
2018 「Living Things」Gallery Gyokuei、東京
2018 「Animal Power」ふなばしアンデルセン公園・子ども美術館、千葉
2016 「Animal Ability」Gallery Gyokuei、東京
2015 Gallery Q、東京
2012 Gallery Q、東京
2012 Gallery CN、神奈川

■グループ展
2024 「日本の金工・石川の金工」金沢市立安江金箔工芸館、石川
2022 「越後妻有トリエンナーレ」新潟
2020 「六甲ミーツ・アート芸術散歩」兵庫
2015 「ペコちゃん展」平塚市美術館、神奈川
2014 「第50回神奈川県美術展」神奈川県民ホールギャラリー、神奈川
2014 「第9回三井不動産商業マネジメント・オフィース・エクスビション」東京
2014 「おかやメタルArt Zoo-金属で作られる動物たち展-」市立岡谷美術考古館、長野
2013 「Dragon Asia A Spring」Taipei、台湾
2013 「イメージの回復展」Gallery Q、東京
2013 「メタルアートストリート」Gallery TEN、東京

■アートフェア
2018〜2024「Art Central Hong Kong」香港
2014〜2022「Art Fair Tokyo」東京
2012 「Young Art Taipei」Sheraton Hotel Taipei、台湾
 
  • 会期 2024年11月2日(土) ~11月20日(水) ※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 11:00~19:00 ※最終日は18:00までとなります。
  • 場所 銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY
  • 定休日 月曜日(祝日)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 協力 GALLERY GYOKUEI
  • お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
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