【展覧会】金田涼子 個展「島々のあとさき」

アートスクエア|アート
2025年09月12日(金) - 10月06日(月)
店内アートスクエアにて、金田涼子の個展を2025年9月12日(金)~10月6日(月)の期間に開催します。
 
金田涼子は、自然そのものや、神・自然現象といった人知を超えた存在を、キャラクターを用いて表現しています。日本画の表現と、マンガやアニメから影響を受けたキャラクター表現を掛け合わせた独自の作品世界は、国内にとどまらず海外からも人気を集めています。京都 蔦屋書店と銀座 蔦屋書店で同時開催となる本展では、日本各地を巡り、その土地に伝わる物語や文化をテーマにした新作を中心に展示します。
 
銀座 蔦屋書店「島々のあとさき」
銀座 蔦屋書店での個展では、海の神として信仰されている宗像三女神の神話をはじめ、日本各地の風土や言い伝えに触れながら、それぞれの土地に息づく物語を描き留めた作品を中心に展示します。「島々のあとさき」という展示タイトルには、金田が旅の中で出会った島々や、そこに宿る物語、風土、人の営みなどが、過去・現在・未来と交わりながら浮かび上がってくるような感覚が込められています。キャンバス作品と陶芸作品を8点展示します。
 
[アーティストプロフィール]
金田涼子
 
1991年 茨城県生まれ、2014年 横浜美術大学卒業
神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々なキャラクターたちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。HRD ART株式会社がプロデュースとマネジメントおよびライセンス業務を担当している。2024年1月には高級機械式時計メーカー「FRANCK MULLER(フランクミュラー)」とのコラボレーションウォッチを発表した。2025年6月には中国最大級のエンターテイメント企業・ワンダ映画グループ(万達影視集団)のイベントにて、同グループでIPを手掛けるワンダグループ(万達集団)影時光のアートトイブランド「栖境Nestque」とのコラボレーションを発表し、上海のイベントに登壇した。

主な個展
2020年 「あめつち」(東京、Gallery Yukihira)
2021年「金烏玉兎」(北京、北京当代潮流芸術画廊 42ArtSpace)
2022年 「In Our Nature」(ロサンゼルス、Corey Helford Gallery)
2023年 『金田涼子 回顧展2020-2022 「幾星霜」』(台北、ホテル「美寓meistay」)
2023年 「雪月風花」(上海、上海宝龍美術館)
2023年 「Snow in The Summer」(ロンドン、The Dorothy Circus Gallery)
2023年 「from beyond the sea」(シンガポール、ARTTRIO Gallery)
2024年 「流るる星々の行方」(東京、銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM)
2024年 「とこしえの光」(広州、 W11美術館)
2024年 「Everlasting」(バンコク、Art Focus Bangkok)
2024年 「Memories of nature」(バンコク、Maison JE Bangkok)
2024年 「A Change of Scenery」(ロサンゼルス、Corey Helford Gallery)
 
[販売について]
展示作品は、会場にて9月12日(金)11:00より販売を開始します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
 
  • 会期 2025年9月12日(金)~2025年10月6日(月)
  • 時間 10:30~21:00 ※最終日のみ18:00閉場
  • 会場 銀座 蔦屋書店 アートスクエア
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 協力 HRD ART株式会社
  • お問い合わせ info.ginza@ccc.co.jp
mail

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