【展示】片口南 展示「桃源骨董道楽」

アート
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2026年03月21日(土) - 04月10日(金)
この度銀座 蔦屋書店では、片口南の作品展示を2026年3月21日 (土)~4月10日 (金)の期間、店内インフォメーションカウンター前にて開催いたします。
 
片口南は、自身の蒐集するアンティーク品や雑貨を絵画の中で再構成し静物画を描いています。繊細な筆運びは、作家が丁寧に集めてきたモチーフの存在感を際立たせ、鑑賞者を惹きこみます。
本展示では、作家が陶淵明が創作した『桃源郷』から着想を得て、制作された絵画作品を展示いたします。また、本展示を開催するにあたり作家が制作時参考にしていた書籍、長野まゆみ著『猫道楽』、ヘルマンヘッセ著『デミアン』を展示会場にて展開いたします。是非ご高覧ください。
 
[作家より:展覧会に寄せて]
陶淵明が創作した桃源郷から着想を得ています。美しくもどこかこの世のものではないような、しかし懐かしさを感じるような、誰もが心の中に持つ痛みの無い極楽の世界のような…。
遠い星空の中や海の彼方を探しても決して見つからないものたち。
麗らかな春の訪れとともに、心に平穏をもたらしてくれるような美しさをご覧ください。
参考資料として長野まゆみの「猫道楽」、ヘルマンヘッセの「デミアン」を置いています。和洋折衷の建物や調度品が並ぶ独特な情景描写と耽美な世界観、魂や人間の内面世界に入り込んでいく物語、今回の制作にあたって支えになってくれた書籍です。

[アーティストステートメント]
趣味で蒐集しているアンティークや雑貨を丁寧に並べ、その光景を描き続けている。
美しいもの、壊れているもの、埃をかぶっていてもきらきらと輝いて見えるもの、どこか神聖で無罪的なもの、無垢であどけないもの、
手が届きそうなのに不思議な秘密と儚さを持っているもの。
私の目にとても好ましく映るものたちは、個人的な信仰心を宿す。その姿を描くことは、静物画というより寧ろ宗教画に近い。仏像彫刻師が仏様を彫るのと似たような感情が湧き上がってくる。
日常の中で愛するものを見つけること、大切にすること、美しいものを諦めないこと、そういった思いから自分にとっての祭壇、神棚や仏壇、御守りのような絵画を作っている。
静物を、単なる寓意やメタファーにとどまらせたくないという思想から、独自の絵画形態となるよう宗教的精神性を追求している。
 
[アーティストプロフィール]
片口南 Minami Kataguchi
 
東京都出身
2020年東京都立上野高等学校卒業
2024年女子美術大学美術学科洋画専攻卒業
 
■展示
2021年「Hello 2021 summer新人歓迎」/SUNABA ギャラリー
2022年「さかさまの世界Ⅱ」/SUNABA ギャラリー
2023年「背徳 みだれる少年 2023 /SUNABA ギャラリー
2023年「第11回前田寛治大賞展」出展
2023年「Skew position」/アートスペース木村 ASK
2024年「背徳 みだれる少年 2024」/SUNABAギャラリー
2024年「薔薇と星」/haco-art brewing gallery-
2024年「The party」/下北沢アーツ
2025年 個展「子供部屋の情景」/下北沢アーツ
2025年「トロンプルイユの現在2025」/横浜本牧絵画館
2025年「First contact」/REIJINSHA gallery

■受賞
2024年女子美術大学美術館奨励賞、加藤成之記念賞受賞
 
[販売について]
作品は銀座 蔦屋書店店頭、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL」にて販売いたします。
店頭:3月21日(土) 10:30~販売開始
オンライン:3月23日(月)10:30~販売開始
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
 
\オンラインストアで購入する/
2026年3月23日(月)10:30~販売開始
  • 会期 2026年3月21日(土) - 2026年4月10日(金)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 10:30~21:00※最終日は17時まで
  • 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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