【展示】櫻井結祈子「眠る記憶、海の底」
アート
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2026年04月04日(土) - 05月01日(金)
作家、櫻井結祈子の展示『眠る記憶、海の底』を、銀座 蔦屋書店インフォメーションカウンター前にて2026年4月4日(土)〜5月1日(金)の期間に開催いたします。
櫻井結祈子は、「陶」で幻の生き物を制作するアーティストです。櫻井は愛知県立芸術大学美術研究科を修了後、現在は関東を中心に制作活動を行っています。本展では、「零れ落ちた記憶の欠片」に焦点を当て、新作作品の数々を展示いたします。
陶素材の細やかな表現に、色彩豊かな釉薬が重ねられ、幻想的な世界観へと鑑賞者を誘います。静かな海の底で暮らす、不思議な生き物たちの世界をご覧ください。
陶素材の細やかな表現に、色彩豊かな釉薬が重ねられ、幻想的な世界観へと鑑賞者を誘います。静かな海の底で暮らす、不思議な生き物たちの世界をご覧ください。
[展覧会に寄せて:作家より]
深く暗い海の底。そこは地上から零れ落ちた祈りや、行き場を失った遠い日の記憶が沈殿 し、静かに積み重なる場所です。
深く暗い海の底。そこは地上から零れ落ちた祈りや、行き場を失った遠い日の記憶が沈殿 し、静かに積み重なる場所です。
情報が溢れ、目まぐるしい速さで変化し続けるこの世界。その奔流の中で、音もなく静か に、大切ななにかが零れ落ちていることに気づかぬまま、私たちは日々をこなすことに精一 杯です。
本展では、そんな「零れ落ちた記憶の欠片」に焦点を当て、緻密な造形と幻想的な釉薬の色 彩によって、幻の生き物たちの姿を編み出しました。
会場に集うのは、海底の図書館で頁を捲る者や、壊れた時計を直し続ける者、供養塔のよ うな建造物…。
静かな海の底で、彼らは自らの役割を粛々とこなしています。
現実の不条理や移ろいに戸惑う私たちにとって、彼らの存在は単なる逃避としてのファンタ ジーではなく、現実を生き抜くために必要な希望そのものであると信じています。
立ち止まり、静かに後ろを振り返ること。そこにある変わらないものや、紡いできた日々を 掬い上げることが、明日へと続く温かな未来を創造する小さな光となることを願っていま す。
[アーティストステートメント]
気の遠くなるような長い年月をかけて石が砕け、細かくなり、水や有機物、微生物 と混ざり合い土になる。
そこには遥か昔からのたくさんの記憶や営みの歴史が眠っているような気がします。
柔らかい土にかたちを与え、火の力で再び固く確かな物体へと還していく焼き物の工程は、 儚い幻を恒久的な存在へと変える儀式であり、自然界の大きな命のサイクルにも通じるもの があります。
私はこの「土の記憶」を掘り起こし、過去から紡がれてきた美しさや残酷さ、未知なるもの への憧れをインスピレーションに、幻の生き物たちを制作しています。
私の中に、そしてあなたの中に生きている彼らの姿が、誰かの孤独や祈りに静かに寄り添う 存在でありますように。
櫻井結祈子
[アーティストプロフィール]
櫻井結祈子/Yukiko Sakurai
■略歴
1993年長野県出身
2012年愛知県立芸術大学美術科彫刻専攻入学
2018年愛知県立芸術大学美術研究科彫刻領域修了
現在 関東を拠点に活動
2012年愛知県立芸術大学美術科彫刻専攻入学
2018年愛知県立芸術大学美術研究科彫刻領域修了
現在 関東を拠点に活動
■主なグループ展
2019年「驚異!!セラミック・スカルプチャー~奇々怪々な異形たち」BunkamuraGallery(東 京)
2020年「奇魂-kushitama-」 ギャラリー勇斎(奈良)
2020年「Paradise Lost~楽園の喪失~」 ヴァニラ画廊(東京)
2020年「リトル・モンスター」不忍画廊(東京)
2020年「イラストレーターが挑む寺山修司の言葉」 Bunkamura Box Gallery(東京)
2021年「ART FAIR THE TERNINAL」 ターミナルキョウト(京都)
2021年「象られた土、広がる庭」 愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA(愛知)
2021年「夜ノ隙間」 Bunkamura Box Gallery(東京)
2022年「異形のヴンダーカンマ―」 Bunkamura Box Gallery(東京)
2022年「Breath in the End World」 ヴァニラ画廊(東京)
2023年「獣の国」 ギャラリー勇斎(奈良)
2023年「獣、人形、少女の情景」 乙画廊(大阪)
2024年「まほろの国々」みうらじろうギャラリー(東京)
2024年「4つのワンダーランド」不忍画廊(東京)
2025年「アリス新世紀」 Bunkamura Gallery 8/(東京)
2025年「HISTORIA FICTA」みうらじろうギャラリー(東京)
2020年「奇魂-kushitama-」 ギャラリー勇斎(奈良)
2020年「Paradise Lost~楽園の喪失~」 ヴァニラ画廊(東京)
2020年「リトル・モンスター」不忍画廊(東京)
2020年「イラストレーターが挑む寺山修司の言葉」 Bunkamura Box Gallery(東京)
2021年「ART FAIR THE TERNINAL」 ターミナルキョウト(京都)
2021年「象られた土、広がる庭」 愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA(愛知)
2021年「夜ノ隙間」 Bunkamura Box Gallery(東京)
2022年「異形のヴンダーカンマ―」 Bunkamura Box Gallery(東京)
2022年「Breath in the End World」 ヴァニラ画廊(東京)
2023年「獣の国」 ギャラリー勇斎(奈良)
2023年「獣、人形、少女の情景」 乙画廊(大阪)
2024年「まほろの国々」みうらじろうギャラリー(東京)
2024年「4つのワンダーランド」不忍画廊(東京)
2025年「アリス新世紀」 Bunkamura Gallery 8/(東京)
2025年「HISTORIA FICTA」みうらじろうギャラリー(東京)
■個展
2022年「ケダモノたちのユートピア」 不忍画廊(東京)
2023年「果ての森の記録」 不忍画廊(東京)
2024年「地下の国」gallery hydrangea
2025年「聲なき竜の川」不忍画廊(東京)
2023年「果ての森の記録」 不忍画廊(東京)
2024年「地下の国」gallery hydrangea
2025年「聲なき竜の川」不忍画廊(東京)
[販売について]
作品は銀座 蔦屋書店店頭にて期間を定め、エントリー制にて販売いたします。
■エントリー期間
店頭:4月4日(土10:30 ~ 4月12日(日) 21:00
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
※エントリーは銀座 蔦屋書店店頭でのお申込みとなります。オンラインでのお申込みはございません。
※上記の期間以降販売できる作品がございます際は、先着にて作品をご案内させていただきます。
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
※エントリーは銀座 蔦屋書店店頭でのお申込みとなります。オンラインでのお申込みはございません。
※上記の期間以降販売できる作品がございます際は、先着にて作品をご案内させていただきます。
- 会期 2026年4月4日(土) - 2026年5月1日(金)※終了日は変更になる場合があります。
- 時間 10:30~21:00※最終日は17時まで
- 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755