【フェア】土器DOKI 春の古代まつり

雑誌
BOOK売場(雑誌) 2023年03月04日(土) - 03月25日(土)
いにしえより存在する土器・土偶・ハニワ。
数多く発見されながらも作られた理由は謎めいた部分が多く、様々な仮説が立てられています。
なぜ土偶は意図的に壊された状態で見つかったのか?なぜおしゃれなハニワがいるのか?なぜ土器は美しい模様が施されているのか?
想像を膨らませながら観察すると、何千年も前に生きていた人々の存在が目に浮かんでくるようです。
今フェアでは、POPでキュートな野焼きの土器を制作する「DOKI MIZUHO」、芸術・文化・歴史・民族・科学・自然をテーマとしたクッキー型を制作する「SACSAC」、神秘的な土偶・ハニワを一つ一つ手作りで忠実に再現する「いざわさんちの土偶・ハニワ」の作品・商品を展開。
また、土器・土偶・ハニワの関連書籍も揃えました。
愛らしいフォルムの、ちょっと不思議な古代モチーフに癒されながら、温かな春を迎えてみませんか。
 
[参加者プロフィール]
DOKI MIZUHO (ドキ ミズホ)
京都、和歌山を拠点に活動。
人類が初めて土の器を作った時代の土器が好きです。土をこねて形を作り、火を起こし、火の中に放り込みます。古代のシンプルな土器作りに興味を持ち、土器を作りを始めました。
その昔、人々は生きる為に必要な様々なものを土で作っていました。それは煮炊きをする鍋や棺、副葬品や祈りのための道具など。それらは身近な大切な人々の幸せを願って作られたと思います。
私の作品も、小さな祈りや、友達のような存在でありたいと願い制作しています。野焼きで焼かれた、焼きむらの表情を楽しんで頂けたら幸いです。
 
 
いざわさんちの土偶・ハニワ
太古の昔、1万年以上前から続いた縄文時代の土偶。
そして2000年近く前の古墳時代の人々が作った埴輪。
なるべく忠実に再現したレプリカを、一つ、一つ、丁寧に手作りで作っています。
サイズは8cm程の可愛いミニサイズから、博物館や古墳群などでも大人気の小・中・大サイズとご用意しております。
不思議な事に、出土された土偶は人為的に壊された状態で見つかっています。
縄文人が安産祈願や子宝祈願、また、自分の厄を土偶に身代わりにする意味で破損させたのでは・・・という説が有力です。
ミニ土偶は願掛け用になっています。飾りにするにも良し、願掛けをした後に、縄文人と同じく破損させるでも良し・・・
この神秘的な縄文パワーで是非、願いを叶えてください!
 
 
SACSAC
SACSACは「知る・作る」をテーマに様々な活動を行っています。
クッキー型の博物館 COOKIE CUTTER MUSEUM では、芸術・文化・歴史・民族・科学・自然、など世界の様々な存在を所蔵したクッキー型の博物館です。
クッキー型を通して所蔵品の意味を知り、クッキーを焼き、鑑賞して、食べられます。
世界に数多とある万物の中から、クッキー型の博物館として所蔵したいモチーフを選定し、製造・所蔵しております。
知るたのしみ、作るたのしみ、出来上がったクッキーを友人・家族・お客さまとたのしみ、多くのみなさまがたのしんで頂けると幸いです。
現在680種を超える所蔵品の中から、縄文時代、弥生時代にまつわるモチーフを是非御覧ください。
 

 
[販売方法]
・DOKI MIZUHO作品はお一人様一点までとなります。
・代引き・お取置きは承っておりません。ご了承下さい。
 
※3月17日追記
・DOKI MIZUHO作品は3月17日より販売上限数を設けずに展開いたします。
 

 
  • 会期 2023年3月4日(土) - 2023年3月25日(土)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 BOOK売場(雑誌)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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