【フェア】STUDIO VOICE presents
Asian Trilogy Store
2019.09.27fri-10.15tue at GINZA TSUTAYA BOOKS

雑誌
BOOK売場(スターバックス横) 2019年09月27日(金) - 10月15日(火)
『STUDIO VOICE』による「アジア三部作」特集シリーズの完結を記念し、銀座蔦屋書店に「Asian Trilogy Store」がオープン!9月20日に刊行されたばかりの「次代のアジアへ──明滅する芸術/We all have Art」特集はもちろんのこと、2018年9月と2019年3月に刊行されたアジアの音楽号とファッション号を中心に、書籍や写真集、CD、カセット、Tシャツとさまざまな商品を展示・販売。音楽やファッション、文学、写真、といくつもの視点からオルタナティブなアジア/アジアのオルタナティブの躍動を感じさせるポップストアが始動します。
 
 

 
『STUDIO VOICE』VOL.415「次代のアジアへ──明滅する芸術」特集とは
 
今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術」は、前々号(VOL.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(VOL.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編です。

本特集ではノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がけた中国SF界の巨匠・劉慈欣の自宅インタビュー、さらに日本でも注目される韓国文学/現代詩と社会との関わりに迫るべくソウルで現地総力取材を敢行しました。
 
東南アジアでは、各国に勃興する現代美術シーンをレポート。「ドクメンタ」のアーティスティックディレクター就任が決定したインドネシアのアートコレクティブ<ruangrupa>を中心にジャカルタの「コレクティブ性」を問い、紛争とテロが絶えないタイ深南部・パタニーでは知られざる政治的・宗教的アートシーンをルポ、マニラでは「SILVERLENS」を筆頭に強固な階級社会に遍在するフィリピンのアートクリエイティブシーンを訪ねています。

さらにカンボジアとラオスでは映画作家集団〈空族〉とともにフィルムメーカーたちを訪ね、「逃亡犯条例」改正案反対デモに揺れる香港では現代香港社会における若手映画監督たちの実践をフィーチャー。台湾舞台芸術や中国現代写真・独立出版、ベトナムの大都市ホーチミンに勃興するビジュアルカルチャーなど、さまざまな切り口から現代アジアの“いま”に迫る特集を三部作最大のボリュームでお届けします。
 
  • 会期 2019年09月27日(金) - 2019年10月15日(火)
  • 時間 10:00~22:30(営業時間)
  • 場所 BOOK売場(スターバックス横)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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