【フェア】Celebration of Life -星の海の祝祭-
文具
文具売場 2019年11月08日(金) - 12月25日(水)
「Celebration of Life -星の海の祝祭-」は、フィンランド人アーティスト、クラウス・ハーパニエミ氏による、宇宙を舞台に描かれた作品『Astral Sea (アストラル・シー)』の世界をGINZA SIXのためにアレンジして展開します。銀座 蔦屋書店では星の海の祝祭の世界観を堪能できる数々の商品を先行販売をしています。
『Astral Sea』は、宇宙に暮らす様々な空想上の生き物たちが、星の公転のように各々のリズムで動き、互いに影響しあってハーモニーを生み出しているという、宇宙と私たち人間の命の繋がりにまで思いを馳せることのできる、新たな神話のような、厳かで雄大な作品です。
自然からのインスピレーションを創作の根底に置くハーパニエミ氏の作品には、随所に日本人と共通する自然観を見出すことができます。日本人が古来大切にしてきた、クジラやスワンに悠久の時間の流れや神性を感じる感性、自然への敬意、生きとし生けるものに向けられた愛に溢れた眼差しには、今日の環境意識の高まりの中で重視される、生物の多様性をも想起させ、本質的な共感を覚えることができます。
銀座 蔦屋書店では、本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案しております。今回のフェアが多くの方に、クラウス・ハーパニエミ氏の素晴らしい宇宙を舞台に描かれた世界を体感いただく機会となることを願っております。
[プロフィール]
Klaus Haapaniemi クラウス・ハーパニエミ
1970年フィンランド・ヘルシンキ生まれのアーティスト。フィンランドの自然や伝統美に由来する審美眼から生まれる作品は、リアリズムとファンタジーとが融合した独特なスタイル&フィールを持つ。自身の作品創作に留まらず、「イッタラ」「エスタブリッシュ&サンズ」など多くの企業とコラボレートしている。
1970年フィンランド・ヘルシンキ生まれのアーティスト。フィンランドの自然や伝統美に由来する審美眼から生まれる作品は、リアリズムとファンタジーとが融合した独特なスタイル&フィールを持つ。自身の作品創作に留まらず、「イッタラ」「エスタブリッシュ&サンズ」など多くの企業とコラボレートしている。
2015年には「フィンランド国立オペラ」の衣装、舞台装飾を担当。2019年には「KADOKAWA」より初の作品集「クラウス・ハーパニエミ 夢の風景」を刊行した。
- 時間 10:00~22:30(営業時間)
- 場所 文具売場
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755