【フェア】母国情緒

文具
文具売り場 2022年08月08日(月) - 08月31日(水)
照りつける日差しも、鳴り止まぬ夕暮れ時の蝉の声も、蒸し暑いなか身体に触れる夜風も。
遠い記憶が呼び起こされるかのようにすべてが懐かしくて、日本の情景がやけに心に染み入る季節。
 
私たちは時々、どうしようもないくらい記憶を愛することがあります。
古来から受け継ぐ色彩感覚と日本ならではの美しさを生活の一部として身近に感じる夏を過ごしませんか。
 
[お取り扱いブランド・アーティストのご紹介]
簪作家 榮 (さかえ)
東京都在住。ワイヤーで作った型をディップ液(合成樹脂液)に浸し、膜を張らせて作る「ディップアート」という技法をベースに製作し、これまでに数多くの作品を提供している。花や蝶をモチーフに製作しており、鮮やかな色彩がより一層幻想的な世界観を放つ。
■主な略歴
2011年 パナソニック株式会社 3DビエラCM 黒髪編(滝川クリステル様ご着用)
2020年 『KANZASHI』初出版記念展・初個展開催
2022年 映画『ホリック xxxHOLiC』(主演:柴咲コウ様ご着用)
 

和紙作家 森田 千晶(もりた ちあき)
1300年以上前から手漉き和紙が生産されていた埼玉県小川町で和紙作りを学び、古いアパートを改装した工房「アトリエ線路脇」で活動。原料となる楮(こうぞ)を育てるところから始め、レースのような繊細な模様が特徴の和紙を製作している。

金彩扇子作家 米原 康人(よねはら やすと)
扇子発祥の地・京都で活動中。
能、日本舞踊、歌舞伎などの伝統芸能で使用される舞扇や、茶道で使用される茶扇に箔加工を施す職人であり、扇子作家としても自ら作品を生み出している。
独特の技法や素材を使うことで出てくる質感や意匠を現代の生活の中で編集することで、「古くて縁のないもの」から「ライフスタイルの中の選択肢」として見てもらえる工芸品を制作している。
■主な略歴
京もの認定工芸士
IFA国際美術協会展2017 新人賞
2016.2018.2020 全国伝統的工芸品公募展入選
 
Hiragana(ひらがな)
書家/アーティストである國廣 沙織(くにひろ さおり)氏が、日本特有の文字である「ひらがな」の曲線のうつくしさを伝えたい、後世にも残したいという想いから2015年に創設。鋳造を用いて作られているため、複雑な曲線も描かれたままに滑らかに仕上がる。
■主な略歴
6歳から書を始める。
2011年 書を基盤とした活動のため上京。
2015年 アクセサリーブランド「Hiragana」を立ち上げる。
2019年 アーティストインレジデンス入居のため京都へ拠点を移し、以後、現代アートのアーティストとして活動中。
  • 会期 2022年8月8日(月) - 2022年8月31日(水)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 文具売り場
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

メールマガジンで、イベント·フェア情報をいち早くお届けしています。ぜひご購読ください。

メルマガ登録はこちら

SHARE

一覧に戻る

RELATED EVENT

RELATED ITEMS

STORE LIST

ストアリスト