【フェア】下町の印刷・紙加工技術の今

文具
文具売り場 2025年10月01日(水) - 10月23日(木)
銀座 蔦屋書店では10月1日(水)より、東京の城東エリアに拠点を置く製本・印刷会社2社によるフェア「下町の印刷・紙加工技術の今」を開催いたします。
 
参加するのは、墨田区に工場・店舗を構える製本会社「ITO BINDERY」と、江東区に工場・店舗を構える印刷所「マエダ特殊印刷」。どちらも創業から70年以上、地域と共に手仕事の技術を受け継いできました。また近年は自社ブランドを通じて、その確かな技術とデザイン性を融合させた現代的なプロダクトを数多く発表し、日本だけでなく世界中からも高い評価を得ています。
 
デジタル化が進むこの時代に、あえて手作業のアナログなアイテムを。
手に取り、触ることで分かる職人技を、ぜひ店頭にて直接お確かめください。
 
[参加ブランド]
ITO BINDERY
1938年に江戸川区で創業し、現在は墨田区本所に拠点を置く製本会社。製本職人の技術とデザインを融合させたステーショナリーを展開しています。「Memo Block」や「Drawing Pad」などのプロダクトは手仕事によって丁寧に制作され、その精緻な仕上がりは国内外のクリエイターに広く利用されています。2010年にはグッドデザイン賞を受賞し、日本発のものづくりとして高く評価されています。
 
[ITO BINDERY 商品一部紹介]
■ Memo Block
350枚の用紙を重ね、重厚な台紙で支えたメモブロック。
彫刻のような存在感と使い心地を兼ね備えた定番アイテムです。
 

 
 
■ Drawing Pad
しっかりとした厚紙台紙と滑らかな紙質で、スケッチや図案制作に最適なドローイングパッド。
建築家やデザイナーなどのクリエイターからも高い支持を得ています。
 
 
 
■ Calendar 2026
二枚一組で3ヶ月を表示、並べれば6ヶ月を一覧できる新作カレンダー。
UV印刷による黒と白のグラフィックが空間を引き締めます。 
 
 
 
 
[参加ブランド]
マエダ特殊印刷 STICKER&DESIGN STORE
東京・江東区で1950年に創業した老舗印刷所。2024年に立ち上げた自社ブランド「STICKER&DESIGN STORE」では、凸版印刷のステッカーやシルクスクリーンのTシャツなど様々な製品を制作しています。3代目の前田努と髙岩千容が手がけるデザインは、繊細に描かれた海の生き物やカラフルで独創的な色使いが特徴的。アナログ印刷ならではの温かみと融合し、唯一無二の個性を生み出しています。
 
[マエダ特殊印刷 STICKER&DESIGN STORE 商品一部紹介]
■ Letterpress sticker
凸版印刷の技法で制作されるステッカー。
版の重なりや“かすれ”による、一点一点異なる風合いが魅力です。

 
 
 
■ T-shirt
シルクスクリーンで制作された人気のTシャツ。
大胆に描かれた海の生き物たちが、圧倒的な存在感を放ちます。 
 
 
 
 
[販売について]
10月1日から販売いたします。
 
  • 会期 2025年10月1日(水) - 2025年10月23日(木)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 文具売り場
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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