書名：帰れない探偵
著者：柴崎 友香
ISBN：9784065397107
価格：本体1,850円＋税
発売日：2025年06月26日
判型：四六変型
頁数：304頁
本の内容：『続きと始まり』『百年と一日』が話題の柴崎友香による全く新しい「探偵小説」
「世界探偵委員会連盟」に所属する「わたし」は、ある日突然、探偵事務所兼自宅の部屋に帰れなくなった。
急な坂ばかりの街、雨でも傘を差さない街、夜にならない夏の街、太陽と砂の街、雨季の始まりの暑い街、そして「あの街」の空港で……「帰れない探偵」が激動する世界を駆け巡る。

書名：きもの、どう着てる？
著者：山内マリコ
ISBN：9784833425780
価格：本体2,000円＋税
発売日：2025年10月30日
判型：A5判並製
頁数：176頁
本の内容：着物の季刊誌『七緒（ななお）』の人気連載が、ついに書籍化！
スタイルある20人の着物好きに、作家の山内マリコさんがインタビュー。
自らを「着物迷子」と語る山内さんが、それぞれの着方・生き方から
見えてきた「らしい」スタイルについてエッセイで綴ります。
着こなしのスパイスとなる小物紹介や、
お手入れお直しといった着物との付き合い方のヒントも満載。

スタイルを探訪するうちに「着たい」気持ちもムズムズと刺激される。
私らしい着物選びの指針となるような、何度でも立ち帰りたくなる一冊です。

柴崎友香(しばさき・ともか)

１９７３年、大阪府生まれ。１９９９年「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が「文藝別冊」に掲載されデビュー。同短篇を含む『きょうのできごと』が２００３年に映画化。２００７年『その街の今は』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞大賞、咲くやこの花賞、２０１０年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、２０１４年「春の庭」で芥川賞、２０２４年『続きと始まり』で芸術選奨文部科学大臣賞、谷崎潤一郎賞を受賞。その他の作品に『パノララ』『遠くまで歩く』『百年と一日』など多数。エッセイに『よう知らんけど日記』『大阪』（岸政彦との共著）等がある。

山内マリコ(やまうち・まりこ)

1980年富山県生まれ。2012年『ここは退屈迎えに来て』で小説家デビュー。
『あのこは貴族』『一心同体だった』など著書多数。
20代で着物と出会い、着付け教室に通って師範資格を取得。
母や祖母から引き継いだ昭和着物に、戦前のアンティークの帯揚げを合わせるのがマイスタイル。
エッセー集『きもの再入門』（KADOKAWA）につづき、本書が2冊目の着物本となる。

トークイベント：11月16日(日) 14:30～ ※開場14:00～

価格：2,200円(2,000円＋税)
定員：70名
販売期間：～11月15日(土)23：59

サイン会対象書籍は、下記となります。
柴崎友香さんサイン：帰れない探偵
山内マリコさんサイン：きもの、どう着てる？
※当日会場でも販売予定です。(現金のみ)

※サイン会は、イベント終了後にイベント参加の方から順にご参加いただきます。
※サイン会のみのご参加も可能ですが、枚方 蔦屋書店にて対象書籍を購入の方に限ります。
※枚方 蔦屋書店の店頭にて対象書籍を購入のお客様は、購入レシートを必ずお持ちください。会場にて確認させていただきます。
※サインは書籍に入ります。お客様の私物には入れられませんのでご了承ください。
※握手等の接触はご遠慮ください。

・イベントについて
※会場は、枚方T-SITE館外となります。会場へのアクセスは下記リンクをご確認ください。
イベント当日は座席番号の通りご着席頂きます。ご購入の先着順にて、前方のお席より座席番号を付与させて頂きます。当日のお並び順ではございません。座席番号は、当日の受付時にお伝えいたします。
※開場前のお並びスペースが少ないため、可能な限り開場時間に合わせてご来場ください。
※イベント状況によりお時間が前後する場合もございます。ご了承ください。
※車椅子をご利用のお客様は、チケット購入時に備考欄にご記入ください。
※会場にはクロークの準備がないため、可能な限り最小限のお手荷物でのご来場をお願いいたします。

https://hirakata-elcl.jp/facility/access/