【京都岡崎蔦屋書店】現代アーティスト・森洋史の関⻄で初となる個展「MORYGON KEWPIE」を2⽉3⽇（⽊）より開催。

アート

2022年02月03日(木) - 02月21日(月)

京都岡崎蔦屋書店（京都市左京区ロームシアター京都パークプラザ1階）は、森洋史による個展「MORYGONKEWPIE」を2022年2⽉3⽇〜2⽉21⽇の期間、京都岡崎蔦屋書店ギャラリースペースにて開催いたします。

・展覧会概要

森洋史は、古典やポップ・アートの名画、またアニメやマンガ、ゲームからの引⽤といった既存のイメージを組み合わせてパロディを仕掛けた作品を制作。それらを通して、アートにおける“オリジナル"とは何かを追求しています。

関⻄で初の個展開催となる本展では、銀座蔦屋書店で好評を博した同展覧会を再構成し、複数のメディアによって展開する新シリーズ「MORYGON KEWPIE（モリゴンキューピー）」を中⼼に、森の代名詞的作品である銀鏡塗装を⽤いたペインティング作品や版画連作、⽇本画とアニメ絵を組み合わせた「Japanesque」シリーズを版画と映像に展開した意欲作も展⽰いたします。

森洋史の新たな展開を京都の地でぜひご覧ください。

　　　　　　「Japanesque」シリーズ映像作品のイメージ。右から《Favorite place - Reindeer》《Seasonal Revolutions - Harvest moon》

ペインティング作品《Views in and around the city of Tokyo_Sumidaku》

※展⽰内容は変更となる場合があります。

・「MORYGON KEWPIE（モリゴンキューピー）」シリーズ

VR（ヴァーチャル・リアリティ）黎明期に⾒られたポリゴン（多⾓形）描画のイメージと、馴染み深いマスコットであるキューピー⼈形を掛け合わせた作品を、⽴体、版画、映像、NFTアートの複数のメディアによって展開。シリーズ全体が現実とネットが混然となった今⽇の時代をシミュレート／パロディするよう構成されています。