【京都岡崎 蔦屋書店】京都芸術⼤学卒業の若⼿作家、新正春による個展「LET THERE BE LIGHT」を3⽉19⽇(⼟)より開催。
京都を中⼼に活躍する今注⽬すべきアーティストを紹介するシリーズ「アートウォール京都」
京都岡崎 蔦屋書店(京都市左京区ロームシアター京都 パークプラザ1階)は、2021年に京都芸術⼤学卒業を卒業した注 ⽬の若⼿作家、新正春の個展「LET THERE BE LIGHT」を3⽉19⽇(⼟)から4⽉4⽇(⽉)の期間に店内アートスペース にて開催いたします。同期間に、作品を店舗・オンラインにて販売いたします。
- ・概要
新正春は1996年に⼤阪府に⽣まれ、2021年に京都芸術⼤学修⼠課程を修了しました。
2020年に「Shell美術賞2020」 ⼊選、「NONIO ART WAVE AWARD 2020」審査員特別賞受賞、近年では2021年に東京での個展『肌が触れ合う際に発 ⽣する斥⼒について』を成功させるなど、コンセプチャルなペインティングで頭⾓を現している新進アーティストです。
『LET THERE BE LIGHT』と題された本展は、新正春の「光」を捉えようとする試みの⼀つとして、太陽光のスペクトル 、光の反射や透過といった光にまつわる現象に着想を得て、アクリル絵具と透明樹脂を⽤いて制作された新作のペインテ ィング作品を中⼼に展⽰いたします。
雪解けと柔らかな光に包まれたこの季節に、新正春の⾊彩感豊かな作品をぜひお楽しみください。
作家が雪に書いた落書き
- ・アーティストステートメント
私たちが⽬で⾒ているものはすべて「光」だ。
平安神宮の⿃居、蔦屋書店に並ぶ本、カフェのコーヒー、公園でくつろぐ⼈々、これらを私たちは直接⾒ることはできない。反響した⾳波によって周りの環境を確認するコウモリのように、反射した光から妄想するしかない。
私たちは⽬で⾒えているにも関わらず盲⽬で、触ることでその存在を確認しようとするのだ。
- ・販売について
京都岡崎 蔦屋書店 店頭にて3⽉19⽇(⼟)より販売を開始いたします。
また、オンラインアストア(OIL by 美術⼿帖)でも作品の⼀部を同期間に販売いたします。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1022
※作品はプレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
- ・プロフィール
新正春
1996年⼤阪府⽣まれ。2019年京都造形芸術⼤学美術⼯芸学科卒業、2021 年京都芸術⼤学修⼠課程卒業。
主な展⽰に「ANTEROOM NAHA_Phase 2020」(ホテル アンテルーム 那 覇 / 沖縄 / 2020年)、「 UP_02 」(銀座蔦屋書店GINZA ATRIUM / 東京 / 2021年)、個展「肌が触れ合う際に発⽣する斥⼒について」(PAGIC G allery / 東京 / 2021年)。受賞歴に「NONIO ART WAVE AWARD 2020」 審査員特別賞 岩渕貞哉賞受賞、「Shell美術賞2020」⼊選(2020年)。
- ・「アートウォール京都」とは
本企画は、⼤きな変化が起きている現代において「京都」を中⼼として活動しているこれから注⽬すべきクリエイターの 「今」表現される作品を通じて京都のアートシーンの現在地を探ります。
書店と融合した開放的な空間に表れるクリエイターの作品。
そこから⽣まれる感情。想像を膨らませることの出来るひと時をお届けするシリーズです。
- ・展覧会詳細
アートウォール京都
2022.03 -新正春-「Let there be light」
期間|2022年03⽉19⽇(⼟)〜4⽉4⽇(⽉)
会場|京都岡崎 蔦屋書店 ギャラリースペース
主催|京都岡崎 蔦屋書店
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)
※今後の国・地⽅⾃治体から休業要請内容の変更等があった場合、それに準じてフェアの期間なども変更になる可能性がございます。変更がある場合は、京都岡崎 蔦屋書店のHP、公式SNSなどにてお知らせいたしますので、あらかじめご了承ください。