【トークイベント】『美術手帖』2019年4月号「100年後の民藝」特集 服部滋樹×鞍田崇

トークショー|アート
パークプラザ3階 会議室2 2019年 04月07日(日)
3月7日発売の『美術手帖』4月号「民藝」特集の関連トークイベントを開催します。
出演は、graf代表でクリエイティブディレクターの服部滋樹と、民藝に関する著書を多数手がける、明治大学准教授・哲学者の鞍田崇。
 
服部は大阪を拠点に、家具、空間、プロダクト、グラフィックのデザインから食、アートまで、「暮らし」にまつわるものづくりを手がけるクリエイティブユニット・grafの代表として、リサーチ、フィールドワークを重視し「ひと・もの・こと」を生み出してきました。
 
鞍田は、ローカルスタンダードとインティマシーという視点から、現代社会の思想状況を問い、著書『民藝のインティマシー 「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会、2015)など、民藝の現代における可能性を追求する活動を積極的に行っています。
 
本トークイベントでは、grafの活動や、これからの民藝のお話から、私たちの暮らしについてともに考えます。ぜひ足をお運びください。
 
【ゲストプロフィール】
服部滋樹(はっとり しげき)
graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。1970年大阪府生まれ。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年に友人たちとgrafを立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手がけ、近年は地域再生などの社会活動にも携わる。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
 
鞍田崇(くらた たかし)
哲学者。1970年兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業、同大学院人間・環境学研究科修了。総合地球環境学研究所を経て、2014 年より明治大学理工学部准教授。著書に、『「生活工芸」の時代』(共著、新潮社)、『〈民藝〉のレッスン つたなさの技法』(編著、フィルムアート社)ほか。NHK「趣味どきっ! 私の好きな民藝」にも出演(アンコール放送:3月末まで、毎週水曜夜)。
  • 会期 2019年4月7日(日)
  • 定員 25名(先着)
  • 時間 14:00-16:00(13:30開場)
  • ゲスト 服部滋樹さん、鞍田崇さん
  • 場所 パークプラザ3階 会議室2
  • 主催 京都岡崎 蔦屋書店
  • 参加費 1,500円(税込)
  • 協力 株式会社美術出版社
  • 申込 店頭または、お電話にて承ります。(075-754-0008)  参加費は当日会場にてお支払いください。
  • 問い合わせ先 京都岡崎 蔦屋書店(075-745-0008)

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