【ギャラリーENシェルフ】萩原将之陶展
【京都岡崎 蔦屋書店】“⻘の陶芸家”萩原将之の陶展を6⽉25⽇(⽇)より開催。ペルシャブルーを中⼼とした、やわらかな曲線の⻘いうつわを多数展⽰・販売
京都岡崎 蔦屋書店(京都市左京区ロームシアター京都 パークプラザ1階)では店内ENシェルフにて「萩原将之 陶展」を2023年6⽉25⽇(⽇)〜7⽉27⽇(⽊)の期間開催します。昨年当店にて開催し、⼤⼈気だった⻘いうつわの数々を取り揃えました。
- ・概要
京都岡崎 蔦屋書店で昨年開催した際には多くの⽅々が訪れ⼤変好評だった陶芸家・萩原将之の陶展を1年ぶりに開催します。⻑年制作されてこなかったという茶碗(飯椀)もラインナップに加わりました。メイクアップアーチストとしての経歴を経て、陶芸家に転⾝した萩原の作品は「幼いころから⻘へのこだわりがあった」と本⼈が語るように、すべてが⻘⾊。釉薬によって変化を⾒せる⾊の濃淡からは、植物のもつような⼒強さも感じられます。徹底的に追求し表現され、ひとつとして同じものがない萩原だけの「⻘の世界」がうつわを通して私たちに語りかけます。また、⼿に取ってみると、細かく丁寧に磨かれた底の釉薬や、細部までこだわった細かい仕上げにも⽬を奪われます。これからの季節、ペルシャブルーの作品は部屋に飾っても涼しげな雰囲気です。
- ・作家紹介
萩原将之 / nobuyuki HAGIWARA
1979年 茨城県⽣まれ。
2000年 外資系化粧品会社M.A.Cメイクアップアーチストとして勤務。
2002年 浦和造形芸術研究所にて1年間陶芸を学ぶ。
2005年 群⾺県へ移住し⽳窯と⼯房を造り独⽴。
2013年 d47 museumu にて「NIPPONの47⼈ CRAFT」に選出される。
- ・作品紹介
▲飯碗 5,500円(税込)⼝径11.5cm、⾼さ6.5cm
10年ぶりに「原点」として作成された茶碗。マグカップと同じように⼿に持って⾷事するもののため、肌触りと⼿の中になじむ形を重視して作られた。
▲蓮花鉢 8,470円(税込)⼝径17cm ⾼さ6.5cm
⻘い花が咲いたようなデザインの蓮花鉢。作品は神社仏閣や中近東の建築様式もモチーフに取り⼊れている。上から⾒ると花のようにも、中東のタイルに出てくるような柄にも⾒える。
▲ククサマグ 5,500円(税込)⼝径9cm(ハンドル含まず) ⾼さ7.5cm
コロンとした⼿の中に馴染む形のククサマグ。両⼿で包み込みたくなる程よい厚みと優しい⼝当たり。⼤きすぎない定番のマグカップは、側⾯のグラデーションも魅⼒。
▲プレート(M)5,500円(税込み)⼝径19cm ⾼さ3.5cm
マットな⾵合い。表⾯が広いプレートは⾷卓に並べたときの1枚1枚違う⾊のグラデーションや、お⽫を重ねたときの側⾯が美しい。しっかりとしたふちがあるので、パスタやソースのかかった料理にも使える。
▲蟲鉢 M(植⽊鉢)33,000円(税込み)⼝径17cm ⾼さ17.5cm
この植⽊鉢を⼿に⼊れてから、⼩さな多⾁植物など雰囲気に合う植物を⾒つけに⾏きたくなる、蟲(むし)に⾷べられたような幻想的なフォルム。
- ・作品販売について
販売初⽇の6⽉25⽇(⽇)10時より店頭販売を開始します。
※初日は混雑防止のため、オープン8時より公園側入り口レジ前で整理券をお配りいたします。
- ・フェア詳細
萩原将之 陶展
期間|2023年6⽉25⽇(⽇)〜7⽉27⽇(⽊)
※終了⽇は変更になる場合があります。
時間|8:00〜20:00 ※初⽇のみ10:00〜20:00
会場|京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN シェルフ
主催|京都岡崎 蔦屋書店
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)