【ギャラリーENシェルフ】NIEI陶展
【京都岡崎 蔦屋書店】”伝統工芸士” 丹影による陶展を7月29日(土)より開催。細かな描き込みと華やかな色使いで表現される京都の優美な焼き物を多数展示・販売
京都岡崎 蔦屋書店(京都市左京区ロームシアター京都 パークプラザ1階)では店内ENシェルフにて「丹影(NIEI) 陶展」を2023年7⽉29⽇(土)〜9⽉7⽇(⽊)の期間開催します。細やかな描き込みでありながらも華美すぎず、それでいて京都の焼き物らしい優美さを纏う丹影(NIEI)の作品を是非ご覧ください。
- ・概要
京都岡崎 蔦屋書店では、京都の伝統工芸士である丹影(NIEI)の陶展を開催致します。芸道文化を育む京都ならではの華やかな絵付けが特徴である京焼・清水焼には同じ模様を、同じ大きさ、同じ色の濃さに揃え、繰り返し描き連ねていく描詰(かぎづめ)という技法が用いられております。全て均一の調子を揃える高い技術は清水焼の絵付け師にとっては必須の技術となります。そんな伝統技法を身体に染み込ませた職人としての活動を柱としている丹影。伝統的な制約を越え、自分の技術限界ギリギリまでに挑戦したモノづくりをしたいという想いにより独自の作品作りにも積極的に取り組んでおられます。今回は碗や器に加え、新作もラインナップされています。また精緻に描かれた文様が特徴の招き猫や置物も多数展示頂いております。ぜひこの機会に足をお運び頂き、京都らしい優美な京焼の世界をご堪能下さい。
- ・作家紹介
丹影 / NIEI
Career / Award
経歴・受賞歴
2018年
陶号を丹影とする。
2018年
第40回 京焼、清水焼展
京都陶磁器卸商業協同組合理事長賞
京都陶磁器意匠保護協会会長賞
2018年
第60回 京都色絵陶芸展
京都新聞社賞
2020年
第42回 京焼・清水焼展
京都陶磁器協会理事長賞
経済産業大臣指定の伝統工芸士に認定
京都市伝統産業「未来の名匠」に認定
- ・作品紹介
▲ 流水紅白梅 招き猫 165,000円(税込)
流水文様に紅白の梅を散りばめられている吉祥柄。
- ・作品販売について
- ・フェア詳細
丹影(NIEI) 陶展
期間|2023年7⽉29⽇(土)〜9⽉7⽇(⽊)
※終了⽇は変更になる場合があります。
時間|8:00〜20:00
会場|京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN シェルフ
主催|京都岡崎 蔦屋書店
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)