【ギャラリーENシェルフ】「studio wani in the forest」 展

日本文化
2025年06月14日(土) - 07月09日(水)

 

波佐⾒焼ユニットstudio waniによる「studio wani in the forest」 展を6⽉ 14⽇(土)より京都岡崎 蔦屋書店ギャラリーEN シェルフで開催いたします。

 

 

 

 

 

  • ・作品紹介

 

 

 

▼【DINOSAURシリーズ】

 

▼【KINU/WREATHシリーズ】

 

▼【森シリーズ】

 

  • ・工房紹介

 

studio waniとは

道端に落ちている陶片、隣の家先で棚板に乗せられ干されている作りかけのお皿、お茶碗や湯呑みをびっしりと荷台に積んでゆっくり走る軽トラック…studio waniの近所を歩いていると「ここは焼き物の町だ」と思い返されます。

そんなものづくりの歴史と日常を感じる長崎県波佐見町に憧れ、陶芸工房を立ち上げたのは2017年でした。2023年には工房新築をきっかけに株式会社になり現在は私たち夫婦(綿島ミリアム・健一郎)と工房のメンバーで、手作りにこだわった陶磁器を制作しています。いつまでも幸せな食卓が続くように、自然に優しいものづくりに取り組んでいます。

 

【チーム・メンバー】

studio waniは、ものづくりが大好きなクリエイティブなメンバーです。 バンドのようなそれぞれが個性やスキルを持って、力を合わせるジャズみたいに、サポート役の時もあればソロの出番もある。 上下関係や役割分担を固く決めずにお互いのスキルやモチベーションをあげながら 「良いものを作る」というゴールを目指しています。

 

【食卓で生まれる器】

家族の日常生活や、工房のメンバーと食事する時に自然と器のアイディアが生まれます。 
「自分で使いたいもの」「欲しいもの」「必要なもの?」を考え作るのがstudio waniの基礎です。作ってみて、使ってみて、いいなと思った器だけは商品になる約束。

 

【環境への思い -サステナビリティ-】

studio waniのものづくりの基準になる考えは「出来るだけ環境に負担をかからないこと」です。自然エネルギーを使い、ゴミを減らしたり子供の未来を守るために「出来ることをやる」に決めました。 夢は大きですが、地球を大切にしたものを作ったら、そのものは長く大切に使って頂き、そして少しづつ社会の意識が変わって、皆でより安全な未来が作れるのではないでしょうか。

 

【工房ギャラリー】

住所:長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷709-1
営業時間:10:00〜17:00
予約制:HPよりお申し込みください(土曜予約不要)
定休日:日・祝
Tel:050-3558-5698 

 

 

  • ・作家プロフィール

 

綿島 ミリアム Mirjam Watajima

1983年 ドイツ ミュンスター⽣まれ 2002年 マルガレーテン・ヘーエ⼯房へ弟⼦⼊りし、李英才⽒に師事

2010年 ハレ芸術デザイン⼤学 プロダクトデザイン学科卒業後、佐賀県⽴有⽥窯業⼤学校ろくろ科へ⼊学

2012年 ⻑崎県波佐⾒町 陶房 ⻘に⼊社、絵付師・デザイナー

2017年 studio waniとして活動を始める、主に絵付け・ろくろを担当

 

綿島 健⼀郎 Kenichiro Watajima

1982年 熊本県 ⼋代市⽣まれ

2008年 神⼾薬科⼤学薬学部を中途退学しイタリアンレストランにて料理の道へ進む

2013年 佐賀県⽴有⽥窯業⼤学校へ⼊学、卒業制作展にて⼗四代酒井⽥柿右衛⾨賞受賞

2015年 ⻑崎県波佐⾒町 光春窯に⼊社

2017年 studio waniとして活動を始める、主にろくろ・焼成を担当

 

  • ・作品販売について

京都岡崎 蔦屋書店店頭にて、2025年6⽉14⽇(土)10:00より販売開始します。

※フェア期間は変更となる場合があります。詳細につきましては特集ページをご確認ください。

 

  • ・展⽰詳細

スタジオワニ 陶展

期間|2025年6⽉14⽇(土)〜2025年7⽉9⽇(水)

時間|10:00〜20:00 

会場|京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN シェルフ

主催|京都岡崎 蔦屋書店 お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)

 

 

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