【フェア】源氏物語の世界

文化

京都岡崎蔦屋書店文化コーナー 2024年01月15日(月) - 02月16日(金)

情緒をもって平安時代を生き、源氏物語を著した紫式部。彼女は日々をどのように感じ、何を思ったのでしょうか。

その時代から残る文章や、香りという「生きた感覚」。それは千年も前の時代にも、私たちと同じようにひとびとが営んでいたのだという実感を、艶やかに呼び起こしてくれるでしょう。

源氏物語の世界を体感するお香「Six in Sense」と、読み継がれる古典をお楽しみください。

1月より放送開始したNHK大河ドラマ『光る君へ』の世界観をより深めるきっかけにもなればと思います。

【Six in Sense】

1000年も前からいまなお残りつづけている日本の代表的な香り、「六種の薫物（むくさのたきもの）」を忠実に、かつ現代風に再現した、天然香原料使用のお香です。

『源氏物語』作中にも、こうした薫物を調合する場面が描かれています。平安時代には、薫物は特別な意味合いを持つ贈り物でもありました。

「Six in Sense」は2023年の「おもてなしセレクション」を受賞しました。

おもてなしセレクション　受賞サイト