【フェア】山の辺の道展

アート|フェア・展示
2F 天平ギャラリー 2023年02月02日(木) - 02月26日(日)
日本最古の道と称される「山の辺の道」――。

そのいわれははるか奈良時代に編纂された『日本書紀』の中にある
「山邉道」という記述からうかがい知れます。

道沿いに変わらず佇む山やま、陵墓、古墳群などを眺めていると、
今もいにしえの面影が浮かんでくるようです。

時を重ねながら、どれほど多くの人びとが往来したでしょうか。
人びとの姿かたちを想像しながら歩く山の辺の道は、
いつもどこか懐かしく、私たちの心をひきつけてやみません。

この度、『山の辺の道展』では、山の辺の道を愛する人たちによる
陶芸や絵本、絵画、関連書籍、写真などを一堂に集めました。

心象風景、オマージュ、インスピレーションが溢れ出た作品の
一つひとつは新しくも古き良き香りを漂わせます。
過去、現在、未来へとつながる山の辺の道ロマンをお楽しみください。
 

■山ノ辺の道を顕彰しつづけた文人 保田與重郎
 
 
奈良県が生んだ昭和の文人 。大和の「山ノ辺の道」について、その歴史や伝承、遺跡、歌枕、風景の美しさを最も世に知らしめたのは、 保田與重郎(やすだよじゅうろう)でした。
故郷は、現在の奈良県桜井市。幼少より古典や美術に親しみ、20代ですでに「日本浪曼派」を率いて文芸評論家として頭角をあらわし当時の若者に多大な影響を与えます。
戦前戦後と志を一切かえることなく、日本及び日本人の歴史と伝統、美と道義について鋭い慧眼と深い洞察を示し、他に類をみない豊かな文業を遺しました。
昭和47年には、山之辺の道に各界名士の揮毫による百の万葉歌碑が建立されました。この事業もまた、保田與重郎が推進したものです。
 

■奈良県立橿原考古学研究所 / 奈良県立考古学研究所附属博物館
 
 
奈良県内の埋蔵文化財の調査、研究のほか、イタリアやウズベキスタン、中国など海外での調査や、出土遺物の科学分析と保存処理などを行っています。附属博物館では、発掘調査で出土した考古遺物などの展示をし、発掘調査の成果を広く公開されています。
会場では貴重な図録とオリジナルグッズ『イワミン』の販売を行います。
 

■天理大学附属 天理図書館と天理参考館
 
 
天理大学附属天理図書館の蔵書は約150万冊。歴史学や国文学、宗教学をはじめ多岐にわたる分野の資料を網羅的に収集。その内およそ10万冊が貴重書となる『日本書紀神代巻』など6点の国宝と『源氏物語池田本』など87点の重要文化財です。
天理大学附属天理参考館とは世界各地の生活文化資料・考古美術資料を収集・研究・展示する博物館です。各地の資料を通して、それぞれの地域に住む人々の生活や歴史を知り、お互いのこころを理解することを目的としています。約30万点にも及ぶ資料を収蔵し、一般に広く公開しています。
普段書店では見ることのない双方からの貴重な図録とオリジナルグッズの販売を致します。
 

■山の辺の道
 
 
【参加アーティスト・店舗紹介(順不同)】
寺田順三(絵本作家)・山中辰次(陶芸家)・Andrew Thomas(写真家)・榎森彰子(イラスト)・矢野ちあき(製麻)・bonami(イラスト)・澤田瞳子(作家)・石井智子(建築家)・倉橋みどり(俳人)・BAG'n'NOUN(Bag shop)・Brightonコテージ(カフェ)・Two of us(古着)・桧原御休処 ・PARAISO PROJECT COMPANY・洋食Katsui・天理トレイルセンター
 
  • 会期 2023年2月2日(木)-2月26日(日)
  • 時間 8:00~23:00
  • 場所 2F 天平ギャラリー
  • 主催 奈良 蔦屋書店
  • 共催・協力 天理トレイルセンター館長 勝井景介
  • 問い合わせ先 0742-35-0600
一覧に戻る

RELATED EVENT

STORE LIST

ストアリスト