【フェア】奈良伝統産業「蚊帳織り」分解展
アート｜フェア・展示
2F 天平ギャラリー 2023年02月28日(火) - 03月26日(日)
これまでも、これからもずっと使い続けたいもの作りを
そして今、蚊帳織り技術を活かしたオリジナルブランドを立ち上げ、蚊帳織りの新しい可能性を開拓しています。
「蚊帳ふきん」の織物は奈良の伝統産業である事をご存知でしょうか。
「蚊帳」作りに使われていた、粗めの平織りの技術を「蚊帳織り」と呼び、
その独自の技術を今も伝えて続け、ここ奈良の地で蚊帳生地染織の一貫生産ができるのは
丸山繊維産業だけなのです。
その独自の技術を今も伝えて続け、ここ奈良の地で蚊帳生地染織の一貫生産ができるのは
丸山繊維産業だけなのです。
昭和5年創業した蚊帳製造業の丸山商店が、現在の丸山繊維産業の始まりでした。
昭和35年には織りから染めまで、蚊帳を一貫生産できる工場を設立。
ところが昭和40年頃から蚊帳の需要が低下。蚊帳織りの技術を活かした農業資材（寒冷紗）の生産へと事業を転換しました。
昭和35年には織りから染めまで、蚊帳を一貫生産できる工場を設立。
ところが昭和40年頃から蚊帳の需要が低下。蚊帳織りの技術を活かした農業資材（寒冷紗）の生産へと事業を転換しました。
そして今、蚊帳織り技術を活かしたオリジナルブランドを立ち上げ、蚊帳織りの新しい可能性を開拓しています。
「これまでも、これからもずっと使い続けたいもの作りを」テーマに蚊帳織りの製品を通して、シンプルで丁寧な新しいライフスタイルを提案している「ならっぷ」のプロダクトから、普段見ることない道具・歴史・作り方に至るまで沢山の方に「蚊帳の魅力」を楽しく知って頂ける内容となっております。
- 会期 2023年2月28日(火)～3月26日(日)
- 時間 8:00～23:00
- 場所 2F 天平ギャラリー
- 主催 奈良 蔦屋書店
- 共催 丸山繊維産業株式会社
- 問い合わせ先 0742-35-0600（奈良 蔦屋書店）
