【フェア】川5 野性
フェア・展示
1F カルチャー平台 2023年04月01日(土) - 05月07日(日)
雑誌「川」
行政によって「滑る場所」が定められた一方で、「そうではない場所」でのスケートボーディングはより一層肩身の狭いものとなりつつあります。
スマートフォンやSNSの普及により一般市民全員が撮影と発信する力を持ち、監視し合う社会をより加速させています。
柵に囲われた環境はまるで動物園。
ストリートスケートと呼ばれるものは絶滅してしまうのか。
これまで自分たちがスケートボード に感じてきた「自由」と何なのだろうか。
自らの信念を貫き続けるスケーター達を追います。
スケートボードのシーンを撮り続ける撮影者集団「川」が作る書籍シリーズ。
日本全国各地を流れる路上で滑り続けるスケーターたちを追い、とどめるべきと感じた“今”を撮る。
スケーターをはじめ、「川」が出逢った芸術家・作家のインタビューや寄稿も掲載。
写真と文で表現する、スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本です。
日本全国各地を流れる路上で滑り続けるスケーターたちを追い、とどめるべきと感じた“今”を撮る。
スケーターをはじめ、「川」が出逢った芸術家・作家のインタビューや寄稿も掲載。
写真と文で表現する、スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本です。
5号 「野生」
東京オリンピックを追い風としたスケートボードのかつてない流行により国内各地にスケートパークが急増しました。
行政によって「滑る場所」が定められた一方で、「そうではない場所」でのスケートボーディングはより一層肩身の狭いものとなりつつあります。
スマートフォンやSNSの普及により一般市民全員が撮影と発信する力を持ち、監視し合う社会をより加速させています。
柵に囲われた環境はまるで動物園。
ストリートスケートと呼ばれるものは絶滅してしまうのか。
これまで自分たちがスケートボード に感じてきた「自由」と何なのだろうか。
自らの信念を貫き続けるスケーター達を追います。
フェア期間中、バックナンバーに加え、一部グッズの販売をいたします。
川 / kawa カワ
2016年、2人のフォトグラファー荒川晋作と関川徳之により始まったプロジェクト。チーム名は両人の姓に共通する「川」の文字に由来する。
十代の頃より変わらずスケートボードとカメラに没頭したままの生活を続けている。近年は釣竿も持ちながら、世に隠された「スポット」を求め津々浦々を流れる。
自ら縫う和綴じで制作した「川の本」に始まり、2020 年からはおよそ半年に一冊のペースでオークラ出版より本をリリースし続けている。
2016年、2人のフォトグラファー荒川晋作と関川徳之により始まったプロジェクト。チーム名は両人の姓に共通する「川」の文字に由来する。
十代の頃より変わらずスケートボードとカメラに没頭したままの生活を続けている。近年は釣竿も持ちながら、世に隠された「スポット」を求め津々浦々を流れる。
自ら縫う和綴じで制作した「川の本」に始まり、2020 年からはおよそ半年に一冊のペースでオークラ出版より本をリリースし続けている。
- 会期 2023年4月1日(土)-2023年5月7日(日)
- 時間 8:00~23:00
- 場所 1F カルチャー平台
- 主催 奈良 蔦屋書店
- 共催・協力 川 kawa /オークラ出版
- 問い合わせ先 奈良 蔦屋書店 0742-35-0600