【フェア】SHINTO TOWEL　

アート｜フェア・展示

1F アート平台 2023年04月25日(火) - 06月18日(日)

創業100余年の技術力を生かし、新しい発想力を磨いていく。

■神藤タオルのものづくり

泉州タオルの技法を継承しつつ、
「本当にいいタオルとは何か」を求め続けていきたい。
そのためには、伝統と実績が培ってきた技術力を生かし、
時代の変化に呼応した発想力が必要です。
SHINTO TOWELは、素材や機能、デザインなど、
さまざまな角度から製品を見つめ、
新しいものづくりにチャレンジしていきます。

■Maison et Object Paris 2023 （メゾン・エ・オブジェパリ）展示会

———　海外へ出展しようと思った経緯やきっかけなどを教え下さい。

元々私自身が海外在住経験があったこともあり、海外での自社商品の展開にはずっと興味がありました。
実はブランド立ち上げ3年目の時に海外出展に向けて動いていたところにコロナ禍になってしまい断念したのですが、世界的に渡航制限が緩和されてきたこのタイミングでいよいよ、ということで1月に出展する運びとなりました。

———　日本と海外ではタオルに求める「何か」に違いがありますか？

そもそもの入浴の文化、水の違い、生活習慣の違い、体格差などもあって、どんな要素を重視しているかという細かいニーズの違いはあると感じました。
ただ、肌当たりの気持ちよさ、日用品としてほぼ毎日使う上での便利さなど、暮らしの中の心地よさという意味で共通している観点もあるということがわかったのは大きな収穫でした。

———　今回のParisでの展示会で印象的なことを教えて下さい。

会場の雰囲気や周りのブースのしつらえ、さまざまな国から来場するバイヤ－の方々の会場での動向など、日本の展示会とは色んなことがかなり違うなという驚きが印象として強いです。
ただ、初年度での成約は難しいと言われる中で数件とはいえその場で注文をいただけたり、会場で接客した方々の自社商品への反応はかなり良かったので、今回の出展で今後の海外展開に向けて希望を持てたのは良かったです。

■3つのシリーズとオーダーソーイング

【2.5-PLY GAUZE】　2.5重ガーゼタオル
2重でも3重でもない、使い心地を追求した特別な重ね織り。

【YUKINE】ユキネ　
握ったときのキュキュという感触は、究極の後ざらしによって吸水性を高めたから。

【INNER PILE】インナーパイル
ボリュームがあるのに軽くて柔らかい。ガーゼとパイルの良さを兼ね備えたタオル。

お気に入りのシリーズのバスタオルを繋ぎ合わせて、
タオルケットを作ってしまおうとういう発想から
「オーダーソーイング」サービスを行っています。

https://shinto-towel.jp/labo/item/item01_oss/

フェア期間中は店頭でも受注を承ります。
手触りを確かめながら、色合いを見ながら。
是非お申込下さい。

HP:https://shinto-towel.jp/