【フェア】いきものと生きる-海のきらめき展-

フェア・展示
2F特設会場 2023年07月27日(木) - 08月27日(日)
この夏、奈良 蔦屋書店では海の生き物をテーマとした『いきものと生きる-海のきらめき展-』を開催します。
海の波の音や、生き物たちの息遣いが聞こえてくるような作品を通して少し遠い海に想いを馳せたり、海の生き物たちの生命のきらめきを感じてください。
 
▼オンラインショップでの取り扱いのある作品も一部ございます。
 
 
 
■参加アーティスト一覧(五十音順)
『岡田裕介』
 

『音楽家に愛される自然写真家』
音楽や文学を感じさせる絵画的な写真表現と、写真からも滲み出る気負いのない自然体な人間性から、岡田裕介の写真は数々のミュージシャンに愛されています。
「人間どもと自然のちょうど間にその男はいる。」(TAKURO)
そう岡田を表してくださったのは、写真集『Penguin Being ー今日もペンギンー』 に特別寄稿を頂いたGLAYのTAKURO氏。
そして写真集『これが君の声 青の歌-Sound of echo, Song of Blue-』には、LUNA SEA 、X JAPANのSUGIZO氏に深い考察と愛情のこもった特別寄稿を頂きました。
「何事にも抗わず、生きる。波に、風に、世の流れに、身を委ねる。森羅万象に呼吸を合わせる、鼓動を重ねる。 それが裕介くんの圧倒的に美しい写真を目にして、いつも感じること。この人は宇宙の流れの中で、ずっとゆるりとサーフィンしているんだ。」(SUGIZO)
他にも作家としても活動されている辻仁成氏などが、岡田の写真を愛してくださっています。

 
埼玉県生まれ。2003年より、フリーランスフォトグラファーとして独立。
沖縄・石垣島、ハワイ・オアフ島への移住を経て、現在は神奈川県の三浦半島を拠点に活動中。 
水中でバハマやハワイのイルカ、トンガのザトウクジラ、フロリダのマナティなどの大型海洋ほ乳類、
陸上で北極海のシロクマ、フォークランド諸島のペンギンなど海辺の生物をテーマに活動。 
2009年National Geographicでの受賞を機に世界に向けて写真を発表し、受賞作のマナティの写真は世界各国の書籍や教育教材などの表紙を飾る。温泉に入るニホンザルの写真はアメリカ・スミソニアン自然博物館に展示。
国内でも銀座ソニーアクアリュウムのメインビジュアルはじめ企業の広告やカレンダーなどを撮影。 
またミュージシャンのライブ撮影も行い、雑誌、WEB、広告などに作品を発表している。
 

『かばんばか』
 

大阪府枚方市出身。京都産業大学卒業。会社勤務経験後、カバン職人に弟子入りし2020年2月屋号「かばんばか」として独立。『海の生き物、カバンになっちゃった展』を東京で3度開催、人気の海の生き物シリーズを一斉再販。
「コレ、カバンになったらおもしろい」がコンセプト。見て、使って、ワクワクしてもらえたら嬉しいです。背負うと楽しい魚バッグを釣ってみてください!
 
 
 

『かめいち堂』
 
 
 
 
 
木のものづくりと動物たちの絵を描いて活動しております
可愛くてどこか落ち着く空間作りのお手伝いができれば幸いです
 
【プロフィール】
1986年 大阪生まれ 普通科の高校を卒業
2005年 木工(京指物)を習うため、京都伝統工芸専門学校(現 京都伝統工芸大学校)入学
2007年 高山市の家具工房に入社8年間、家具やクラフト製品の製造や販売業務を担当
2015年 家具工房退社後、独立
同年 屋号を『かめいち堂』として活動開始、ギャラリーでの個展、各地の百貨店催事や、クラフトイベントなどに参加
2017年 京都府の京丹波町に活動拠点を移し活動中
 
 

『田口ナツミ』
 
 
 
 
 
奈良の刺繍作家。布を溶かし、糸一本で表現する透過刺繍という技法を編み出し、「繋がり」をテーマに無意識的・微視的なのものを顕在化していく。
 
過去の展覧会
「栞展」(2020 とほん 奈良)
「nu-ヌウ-新種の刺繍展」(2022 garlly yolcha 大阪)
「紡いだ間と間と」(2022 デザインフェスタギャラリー 原宿)
「栞展」(2023 とほん 奈良)
「ただ、漂う骨」(2023 画人画廊 心斎橋)
「海の彩度」(2023 garlly yolcha 中崎町)
 
 
◼️プロフィール
 
1991 奈良生まれ 京都芸術大学美術工芸学科卒業
 

『ねぎねぎ』
 
 
水の中の生きものをテーマにアクセサリーを制作しております。
プラバンにひとつひとつ色鉛筆で手描きしたカラフルな魚やクラゲたちを是非お手に取ってみて下さい。
 
 
 

『MUKU DESIGN』
 
 
 
イラストレーター
鳥類をメインに生き物と暮らしや日常に寄り添うをテーマにイラストを描いている。
見た人がほっこりしてくれたら幸せ。
 
 
 

『山田勇魚』※展示は8/27 15時までとなります。
 
 
立体造形作家
主に樹脂や古道具を素材として扱う立体造形作家。古くなった道具に魂が宿るとされる民間伝承「付喪神(つくもがみ)」をテーマにしたジャンクアートや、沈没船がクジラの姿となって母港に帰る姿を表現した樹脂注型作品を制作している。
 
 

 
  • 会期 2023年7月27日(木)~8月27日(日)
  • 時間 8:00~23:00
  • 場所 2F特設会場
  • 主催 奈良 蔦屋書店
  • 共催・協力 岡田裕介/かばんばか/かめいち堂/田口ナツミ/ねぎねぎ/MUKU DESIGN/山田勇魚
  • 問い合わせ先 奈良 蔦屋書店 0742-35-0600

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