【キッズフェア】林明子の世界 『こんとあき』エスキース展
キッズ|フェア・展示
2F 天平ギャラリー 2024年01月23日(火) - 02月25日(日)
『はじめてのおつかい』『こんとあき』をはじめ、たくさんの絵本を手がけてきた林明子さんが絵本作家デビュー50周年を迎えられました。
これを記念して、『こんとあき』のエスキース展を開催します。
これを記念して、『こんとあき』のエスキース展を開催します。
『こんとあき』は、1989年に福音館書店より刊行され、30年以上読み継がれている名作です。
こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。
あきが成長するにつれ、こんは古びて、腕がほころびてしまいました。
あきはこんを治してもらうため、こんと一緒におばあちゃんの家に向かいます。
あきは、電車でこんとはぐれたり、犬に連れさられたこんを探したりと、大変な目にあいます。
こんとあきは無事におばあちゃんの家につくことができるのでしょうか?
お互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語。
(福音館書店公式HPより)
今回展示するエスキース(esquisse 仏)とは、フランス語でスケッチや下絵のことです。
エスキースと実際の絵本のページを見比べてみてください。
『こんとあき』が生まれた軌跡、林明子さんの想いに触れることができ、より一層絵本をお楽しみいただけます。
会場には、デビュー50周年を記念して復刊された幻の初期作品『しゃぼんだま』をはじめ、林明子さんが手掛けたさまざまな絵本や『こんとあき』のぬいぐるみ、マグカップなどを展開いたします。
また、一昨年70周年を迎えた福音館書店の人気の絵本、絵本に登場するキャラクターのグッズなども集めました。
あわせてお楽しみください。
【林明子(はやしあきこ)プロフィール】
1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術科卒業。1973年「かがくのとも」の『かみひこうき』で絵本作家デビュー。その後、絵本に本書のほか『こんとあき』『はじめてのおつかい』『おでかけのまえに』『でてこい でてこい』『きょうはなんのひ?』『おふろだいすき』『はっぱのおうち』『ぼくのぱん わたしのぱん』「くつくつあるけのほん」全4冊(以上、福音館書店)などがある。長野県在住
1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術科卒業。1973年「かがくのとも」の『かみひこうき』で絵本作家デビュー。その後、絵本に本書のほか『こんとあき』『はじめてのおつかい』『おでかけのまえに』『でてこい でてこい』『きょうはなんのひ?』『おふろだいすき』『はっぱのおうち』『ぼくのぱん わたしのぱん』「くつくつあるけのほん」全4冊(以上、福音館書店)などがある。長野県在住
『こんとあき』特設サイト:https://www.fukuinkan.co.jp/kontoaki/
林明子さんサイト:https://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/detail.php?id=29
- 会期 2024年1月23日(火)~2024年2月25日(日)
- 時間 8:00~23:00
- 場所 2F 天平ギャラリー
- 主催 奈良 蔦屋書店
- 共催・協力 (株)福音館書店
- 問い合わせ先 0742-35-0600(奈良 蔦屋書店)