【フェア】ももふくちいさなご飯屋さん

食｜フェア・展示

1F 食の小部屋 2024年02月22日(木) - 03月31日(日)

ももふくちいさなご飯屋さんフェアでは、ももふくにちなんだ書籍やグッズを展開致します。

ももふくとは

山田川駅から、徒歩5分もかからない場所に「ももふく」はあります。
ちいさなかわいいお店です。
入り口から入ると中は意外に広くて花や緑がいっぱい！
そして、お味噌汁のとってもいい香り……。
ももふくのランチにはごはんよりも大きいお味噌汁が付いてきます。
具だくさんのおだしの美味しいお味噌汁です。

ももふくさんのお店には、ランチメニューはありません。
お母さんが子どもに身体にいいものを食べさせる。
毎日毎日、そんなランチひとつだけ。
お店に入ってきたら、
「お母さん！今日は何？」
親しい間柄からは、そんな声が。

ももふくさんがお店を始められたきっかけ

“父の死をきっかけに、自分のこれからを考えたんです。

そしてもう一度何かにチャレンジしたい！と思いました。
そのきっかけがお父様を介護していた時に頼んだ、
宅配のお弁当があまりにおいしくない事にショックを受けたこと。
そして、残されたお母さまが気軽に入れるお店がないこと。
普通のごはんやさんが少ないこと。
何よりお母さまが歩いて通えるお店がないこと。

そこから

・女性が一人でも入りやすいお店（もちろん男性ひとりでもです。）
・ごはん(お米)とお味噌汁を大切にしたい
・なるべくたくさんの種類のお野菜を食べてもらいたい。

この3つの思いで、自分でお店をはじめることにしました”　

だから「ももふく」のごはんはみんなを笑顔にします。
野菜いっぱい、お母さんが作る家庭の味。
そのせいか、会社員の男の方もよく来ていらっしゃいます。
ももふくさんのお店は、特に、一人暮らしの年配の方々にぜひ行ってほしいお店です。

ももふくさんの優しい笑顔で癒されて、
懐かしい味と、初めて来られた方も、家族のような笑顔で食べるごはん。
思わず、知らない隣の方に「美味しいね！」と話しかけてしまいます。
「いらっしゃいませ」ではなく、「おかえりなさい」の似合うお店です。

「いつも来られる方の、入ってきたときの様子を見てご飯のよそりかたを変えるの。」

当たり前のように言った言葉が、作ってくれたご飯と一緒におなかと心をいっぱいにしてくれました。

奈良蔦屋書店食コンシェルジュ下川

猫

柔らかくて
温かくて
まるいもの

マイペースで
時々
わがまま

それも全部含めて
ただただ愛おしい存在

桜耳のクロです。
三匹いる中の1番おチビ
2さいです。

ももふくさんのフェアを開催する上で欠かせない『猫』
今回のフェアではももふくさんのオリジナルトートバッグや
猫に関連する書籍も展開致します。

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