【フェア】いきものと生きる-海のきらめき展2024- SAKANA BOOKS 選書フェア

フェア・展示
2F特設会場 2024年07月20日(土) - 09月01日(日)
昨年大変ご好評をいただいたフェア、『いきものと生きる-海のきらめき展2024-』を今年も開催いたします。
今年は、”サカナに特化した本屋” SAKANA BOOKS様に、海のいきものをテーマに選書をしていただき、「SAKANA BOOKS 選書フェア」を開催いたします。
書籍だけでなく、個人出版の作品や同人誌も展開いたします。
サカナに特化した本屋だからこそできる、海のいきものたちの魅力があふれる選書をお楽しみください。

【SAKANA BOOKS】
サカナに特化した小さな本屋。オフィスの一角、資料館の入り口。
サカナをはじめとした水生生物や、それらがすむ自然環境に関する書籍に特化した本屋です。知る・食べる・飼う・釣る・観る・描くなど様々な切り口でサカナの魅力を届けます。
当店は株式会社週刊つりニュースのオフィスビルの一角で、和竿や魚籠(びく)など昔の釣具を保管・展示する「釣り文化資料館」の入り口にあります。
図鑑や生態を紹介する本はもちろん、サカナが登場する絵本や文芸、新書、ZINEやリトルプレス、さらには缶詰などの水産加工品や雑貨まで取り扱っています。水生生物に関するアイテムを制作するクリエイターが参加する「SAKANA APARTMENT(サカナアパートメント)」では文具や陶器、ポストカード、キーホルダーなど多様なグッズが並びます。※今回の出店につきましては書籍のみの展開となります。
「サカナをはじめとする水生生物の素晴らしさを伝え、共に生きる未来を創造する」ことを目標として掲げ、イベントの開催や本の制作などにも取り組みます。
 

 
■個人出版・同人誌作家一覧(五十音順)
 

 
『ウオヒレウロ子』
 
 
東京・銀座「すし処志喜」女将。本名:山辺恵美子。
店に入荷する魚のヒレの美しさに魅了され、干して樹脂でコーティングした「ウオヒレ」を本業の合間に作り続ける。
その数、種類にして100魚種以上、加工済みのウオヒレは千単位、加工前のヒレも含めるとおそらく万単位集めている。
X(旧Twitter):https://x.com/yamabe_emiko
 
『OFF THE HOOK』
 
 
写真家の平野太呂、アートディレクターの中村圭介、ライターの村岡俊也の3人で始めた釣り同人誌。
釣れる日も釣れない日も、水辺の人生悲喜交々。毎回3人の他、交友録からゲストを迎えた水辺のエッセイ集。
『上出俊作』
 
 
水中写真家。東京都生まれ。
沖縄本島を拠点に、数mmのウミウシからザトウクジラまで、水中の自然を幅広く撮影。
2022年には、海の中で暮らす小さな生き物たちの日常を捉えた写真集「陽だまり」を刊行し、東京・大阪の富士フイルムフォトサロンにて写真展を開催。
メディアへの写真・記事提供やセミナーイベントで水中写真の魅力を発信する他、ブログ「陽だまりかくれんぼ」にて水中写真撮影の手法も解説している。
『佐野まいける』
 
 
イカ愛好家。イカを解剖するのが特に好き。
イカの解剖と南インド料理、フランス料理と組み合わせたイベントの開催や、解剖できるイカのぬいぐるみ制作など日々イカ活動に励んでいる。
X(旧Twitter):https://x.com/_maicos_
 
『しおだまりん』
 
 
 
「海中絵本作家。神奈川県生まれ、鎌倉と横浜育ちの海っ子。
20年ほど、海辺のインタープリター(自然案内人)として活動、その間に干潟観察や海の釣り、プランクトンなどのこども向けのワークブックの制作を手がける。
2019年に石田製本から絵本「まのうのうみめがね」を出版。
大きなしおだまりの中で水中メガネをつけながら寝そべるのが大好き。
好物はお寿司とタコの唐揚げ。
  • 会期 2024年7月20日(土)~9月1日(日)
  • 時間 8:00~23:00
  • 場所 2F特設会場
  • 主催 奈良 蔦屋書店
  • 共催・協力 SAKANA BOOKS/ウオヒレウロ子/OFF THE FOOK/上出俊作/佐野まいける/しおだまりん
  • 問い合わせ先 奈良 蔦屋書店 0742-35-0600

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