POP YOKAI 現代百鬼夜行
アート|フェア・展示
2F 天平ギャラリー 2024年09月27日(金) - 10月20日(日)
Contemporary Character Art of Japan
書名:POP YOKAI 現代百鬼夜行 Contemporary Character Art of Japan
著者:妖怪美術館
監修:香川雅信
判型:B5 ページ数:208ページ
本体価格(税抜):4,500円
■妖怪美術館とは
日本の伝承や神話に根ざし、その歴史や文化を視覚的に表現する『妖怪アート』
妖怪に関する古代の物語や信仰が、現代のアートを通じて新たに再解釈され、アニメやマンガ、ゲームなどのポップカルチャーで妖怪が登場することが多く、ますます人気が高まる要因となっています。
妖怪に関する古代の物語や信仰が、現代のアートを通じて新たに再解釈され、アニメやマンガ、ゲームなどのポップカルチャーで妖怪が登場することが多く、ますます人気が高まる要因となっています。
■『POP YOKAI』刊行記念フェア
瀬戸内海の小豆島にある「妖怪美術館」は日本で唯一、現代の妖怪アートと出会える場所。そんな美術館を紙上に再現した『POP YOKAI 現代百鬼夜行 Contemporary Character Art of Japan』は、妖怪の語りに導かれながらその起源や歴史を知り、オリジナリティあふれる妖怪の造形を楽しみ、現代人が今、何に想いを寄せているのかを探る待望の妖怪本。日本語・英語表記のバイリンガル版で、妖怪に関する著書多数、日本人初の妖怪博士・香川雅信による監修、妖怪美術館館長で妖怪画家・柳生忠平による描き下ろしの作品、香川県ゆかりの伝承の紹介など豊富な内容となっています。
書名:POP YOKAI 現代百鬼夜行 Contemporary Character Art of Japan
著者:妖怪美術館
監修:香川雅信
判型:B5 ページ数:208ページ
本体価格(税抜):4,500円
■妖怪美術館とは
香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながら巡ります。
妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」をスローガンに妖怪(=Yokai)を世界語に。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平氏
■柳生忠平 / Chubei Yagyu
妖怪画家。 妖怪美術館・館長。
香川県・小豆島生まれの妖怪画家。1998年宝塚造形芸術大学卒、叶匠寿庵にて和菓子の販促物パッケージのデザイン等に関わる。
香川県・小豆島生まれの妖怪画家。1998年宝塚造形芸術大学卒、叶匠寿庵にて和菓子の販促物パッケージのデザイン等に関わる。
2005年絵描鬼宣言。魑魅魍魎を生み出す妖怪製造裝置というものを中心に制作活動中。東京・京都をはじめ、上海・台湾・フランスなど世界で個展・グループ展を開催。人と対話しながらその内面を描画する「妖怪風似顔絵」も人気。妖怪造形作品のコンテスト「妖怪造形大賞」の審査委員もつとめ、2018年「妖怪美術館」の館長に就任。2019年夏フランスのノワイエにあるアートセンターより招聘され、約2か月間滞在制作し30点の作品が収蔵され常設展示。米紙「ニューヨーク・タイムズ」掲載(2023年)
- 会期 2024年9月27日(金)~10月20日(月)
- 時間 8:00~23:00
- 場所 2F 天平ギャラリー
- 主催 奈良 蔦屋書店
- 共催・協力 妖怪美術館
- 問い合わせ先 0742-35-0600(奈良 蔦屋書店)