「良いデザインというのは、大きい会社の仕事や海外の仕事だけではない。

　自分の好きなデザインをこの場所、マレーシアでやりたいと思っている。」　

   グラフィックデザイナー　Driv Loo（ドリフ・ルー）

この度マレーシアで活躍するグラフィックデザイナー、および『SEARCH BOOK 』出版を手がけたDriv Loo（ドリフ・ルー）氏、奈良を拠点に活躍するローカルデザイナー及びアートディレクターの勝山浩二氏、デザイナーの仲間達と共にプロジェクトを手掛けるエージェント・ハムヤックの矢部幹治氏の3人によるトークイベントを開催いたします。

*Driv Loo（ドリフ・ルー）氏はオンラインでの参加となります。

Driv Loo氏（ドリフ・ルー）からは『SEARCH BOOK』について、自身の地元であるマレーシアにてローカルデザイナーとして活動する道を選んだ思い・手がけたプロジェクトについてお話します。

奈良を拠点に活躍する勝山浩二氏には、自分が口に入れる食べ物、身にまとうモノ、生活する空間、遊び、暮らしのすべてを、デザインの力で少しづつ良くするという考えや、奈良での活動についてお話をして頂きます。

彼らやデザイナーの仲間達と一緒にプロジェクトを手掛けるエージェント・ハムヤックの矢部幹治氏は、東南アジアのデザイン、ローカル（地域）とデザインの関係性についてお話します。

東南アジアのデザインシーンに興味がある方、東南アジアのデザイナー達と繋がることに興味がある方、奈良の魅力をアジアへ伝えることに興味のある方々は是非ご参加下さい。

Driv Loo氏（ドリフ・ルー）インタビュー動画『DRIV LOO INTERVIEW for MUSTARD (日本語訳)』

DRIV LOO (ドリフ・ルー)　*オンラインで参加

大学のグラフィックデザイン＆広告学部を卒業した後、キネティックシンガポールやW+K上海などの大手広告デザインを手がけ、現在グラフィックデザインスタジオ・LIE（Little Ideas Everyday）の代表を務める。クライアントからの仕事のほか、自身の出版物、展示会、およびプロボノ作品を含むプロジェクトを手がけている。異なる分野にまたがって活躍するデザイナーとして、グラフィックデザインや編集、アートディレクション、イラストレーションなどからアイディアを最適に伝えるメディアを使い、デザイン作品を制作している。

Instagram: @wearenotlie

勝山浩二（かつやま　こうじ）

1986年生まれ　大阪出身　奈良県生駒市在住

グラフィックを軸にした広告デザインやWEB・プロダクト・企業ブランディングなどを手掛ける。現在は奈良県奥大和地域にフィールドを移しローカルデザイナーとして活動。木材産地で地域にねむる林業や木工産業・農業・地域に関わる起業家たちとともにプロジェクトを進行中。

所属：合同会社オフィスキャンプ，Next Commons Lab

主なクライアント：奥大和ビール，ＴＯＵＮ奈良，奈良クラブ，Mind　Trail　など

Instagram: @dezcoj

矢部幹治（やべ　みきはる）

ロンドンのクリエイティブエージェンシー「Dutch Uncle」で8年間勤務。アジアのクリエイティブに魅了され、2013年の帰国後、東京でエージェント・ハムヤックを設立。企業広告などのアーティストマネージメントのみならず、プロジェクトマネージャーとして多くの国際プロジェクトに携わる。

2015年には日本の事業者や地域を国際的なクリエイターと繋ぐデザイナーズ・イン・レジデンスプログラム「DOOR  to  ASIA」を東北で多様な仲間達と共にスタート。奈良県奥大和エリア、長野県小布施町、JR東日本、さらにはフィリピン、タイで共同プログラムを行っている。

Instagram: @agenthamyak @ahamyak_production

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