【フェア】青い夜の欠片を探して

フェア
2階 天平ギャラリー 2021年11月26日(金) - 12月09日(木)
青い夜の世界とその世界に棲む不思議な生き物たちをテーマに描く、SNSで人気の作家 夜依ル(よよる)の展示を開催いたします。
 
本展示「青い夜のかけらを探して」のテーマは、青い世界の「穏やかなひととき」。

コロナ禍という未曾有の事態の中、大変な毎日を過ごされた方、不安な日々を送られた方も多いと思います。

そんな中で、絵が持つ力で人々の気持ちを少しでも穏やかなものにできたら、癒すことができたら、そんな思いが込められています。

 

 

作品を観てお楽しみいただく事はもちろん、原画・グッズの販売も行います。

会場のほか、当店のオンラインストアでもご購入いただけます。

お持ち帰りいただいた癒しのかけらは、日々の生活に安らぎを与えてくれることでしょう。

(一部ご購入いただけない作品がございます。予めご了承下さい。)

 

穏やかな日々の欠片を探し集めながら、「青」の安らぎを感じる冒険に出かけてみませんか?

 

 

※11月29日(月)8:00~ 販売開始予定

 

【夜依ル コメント】

今回、奈良蔦屋書店 天平ギャラリーにおきまして、展示・販売をさせていただく運びとなりました。

 

私、夜依ルは青い夜を描いております。

夜は人によって様々なイメージがあると思います。

静けさ、寂しさ、怖さ感じるものは人によってそれぞれでしょう。

身近な人からは、夜は悲しくなるから好きではない、という声も聞きました。

 

しかし、私は夜の中に「癒し」を見出しました。

夜は、私にとって「落ち着き」を与えてくれるものなのです。

 

では、私がそう感じる「夜」にしかない癒しをどう表したらいいのか。

そう考えた時、まず夜の闇の中から「青」を取り出すことにしました。

青という色が持つ「落ち着きや安らぎ」は、私が感じる夜の癒しそのものだと思うからです。

それから「金色」。澄んだ夜空には星が瞬き、夜だからこその煌めきがある。

そして夜の世界にしかいない、寄り添ってくれるような存在たちを描こうと考えました。

時には夜が持つ「寂しさ」「恐ろしさ」そういった闇の要素を書き加えることもあります。

 

 

今回の展示会では、ご覧になってくださる皆様が「探検者」として青い夜の世界に入り込み、この世界の穏やかな日々の断片、欠片達を探しながら青い夜の世界を堪能して欲しい、そう考えております。

 

少しでも誰かの癒しとなりますように―――

 

 

  • 会期 2021年11月26日(金)~12月9日(木)
  • 時間 10:00~19:00
  • 場所 2階 天平ギャラリー
  • 主催 奈良 蔦屋書店
  • 共催・協力 夜依ル
  • 問い合わせ先 0742-35-0600(奈良 蔦屋書店)

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