【トークイベント】「ハズレる力」と「デザイン」
人文|トークイベント・サイン会
1F 天平サロン 2023年 06月21日(水)
昨年、「加速する社会からの撤退」をキーワードに、奈良・奥大和の地でこれからの人生を考える学びの場「山岳新校」がスタートしました。この度、この「山岳新校」の取り組みを支える現状分析と思想=論考、学校での実践の様子を収めた記録集を刊行しました。
今回は本書の執筆者のうち、「撤退学」を提唱した奈良県立大学教授の堀田新五郎と、山村のデザインファーム「合同会社オフィスキャンプ」を拠点に東吉野村で活動する坂本大祐の対談です。
本書で堀田が主張する「ハズレる力」と、坂本が専門とする「デザイン」の関係とは。
ぜひお越しください。
〈登壇者〉
堀田新五郎(奈良県立大学)
坂本大祐(合同会社オフィスキャンプ)
堀田新五郎(奈良県立大学)
坂本大祐(合同会社オフィスキャンプ)
【日時】
6/21(水)19:00-21:00
【参加費】
無料
【応募フォーム】
〈登壇者プロフィール〉
堀田 新五郎(ほった しんごろう)
奈良県立大学副学長・地域創造研究センター長。専門は政治思想史。『政治思想と文学』(共編著)、『撤退論』(分担執筆)。世のしがらみと組織のプレッシャーとやむにやまれぬ思いから、撤退学を始める。日本の失われた10年は、20年となり30年となった。何の我慢大会? そろそろ東京一極集中の力学、惰性の力学から撤退しませんか? コードを変えましょう。東京在住のあなた、このままではマズイよね、そう思いながら満員電車で疲弊する日々を続けてたりしていませんか?であれば、1度出ちゃいましょう。たとえば、吉野の山里とかに。でもって、つらつら考えましょう。人類と自分の来し方行く末について。撤退は敗北ではなく、知性の証しですから。きっと、楽しい。
奈良県立大学副学長・地域創造研究センター長。専門は政治思想史。『政治思想と文学』(共編著)、『撤退論』(分担執筆)。世のしがらみと組織のプレッシャーとやむにやまれぬ思いから、撤退学を始める。日本の失われた10年は、20年となり30年となった。何の我慢大会? そろそろ東京一極集中の力学、惰性の力学から撤退しませんか? コードを変えましょう。東京在住のあなた、このままではマズイよね、そう思いながら満員電車で疲弊する日々を続けてたりしていませんか?であれば、1度出ちゃいましょう。たとえば、吉野の山里とかに。でもって、つらつら考えましょう。人類と自分の来し方行く末について。撤退は敗北ではなく、知性の証しですから。きっと、楽しい。
坂本 大祐(さかもと だいすけ)
奈良県東吉野村に2006年移住。2015年 国、県、村との事業、シェアとコワーキングの施設「オフィスキャンプ東吉野」を企画・デザインを行い、運営も受託。開業後、同施設で出会った仲間と山村のデザインファーム「合同会社オフィスキャンプ」を設立。2018年、ローカルエリアのコワーキング運営者と共に「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」を設立、全国のコワーキング施設の開業をサポートしている。著書に、新山直広との共著「おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる」(学芸出版)がある。
奈良県東吉野村に2006年移住。2015年 国、県、村との事業、シェアとコワーキングの施設「オフィスキャンプ東吉野」を企画・デザインを行い、運営も受託。開業後、同施設で出会った仲間と山村のデザインファーム「合同会社オフィスキャンプ」を設立。2018年、ローカルエリアのコワーキング運営者と共に「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」を設立、全国のコワーキング施設の開業をサポートしている。著書に、新山直広との共著「おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる」(学芸出版)がある。
- 会期 2023年6月21日(水)
- 時間 19:00-21:00
- 場所 1F 天平サロン
- 参加費 無料
- 主催 奈良県立大学
- 共催・協力 奈良 蔦屋書店
- 問い合わせ先 https://forms.gle/a8eP18LNtKYBKj3E7