【トークイベント】韓国文学翻訳者が語る韓国文学の魅力と異国について

トークイベント・サイン会
天平サロン 2024年 08月18日(日)
現代の韓国文学で描かれる物語の舞台設定は、異国であることが少なくありません。物語とその土地に着目することで、「なぜ」そこが描かれているのかが見えてきます。(異国には韓国も含まれます。)
異国だけではなく、根底には社会問題などのメインテーマが流れている作品も多いです。
 
2人の韓国文学翻訳者が韓国文学、旅、夏休みなどのキーワードから「韓国文学のなかの異国」についてお話しいたします。また、原田氏は、年に一回、韓国で開催されるブックフェアであるソウル国際図書展に行ったお話とご自身が作成された『ソウル本屋探訪記』(ZINE)などの紹介もあり、旅に好きなことをプラスする楽しみもお伝えする予定です。これから旅を計画中の方にも楽しんでもらえるようなトークイベントです。質疑応答の時間もございます。
 
 
【登壇者プロフィール】
 
原田里美(はらだ さとみ)
アートディレクター、グラフィックデザイナー。2016年、ソウル大学言語教育院に語学留学し、ソウル市内の本屋を30軒ほど巡る。現在も韓国の本屋、出版物のリサーチと韓国文学について学び続け、SNSで紹介をしている。不定期に読書会と詩の朗読会を開催。韓国のクリエイターのリトルプレスを翻訳刊行して文学フリマで販売している。今秋、韓国の本屋店主が書いたエッセイを翻訳出版予定。共訳書に『日刊イ・スラ 私たちのあいだの話』(イ・スラ著/朝日出版社)がある。
 
 
柳美佐(りゅう みさ)
韓日翻訳者。第6回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」で最優秀賞受賞。
訳書に、『火葬』(金薫著、クオン)、『図書館は生きている』(パク・キスク著、原書房)、『君をさがして』(パク・サノ著、マガジンハウス/日之出出版、912日刊行予定)など。
プロフィールリンク
https://1link.jp/misaryu
 

【日時】 
2024年8月18日(日)13時~14時30分
 
【場所】
奈良 蔦屋書店 1F 天平サロン(1F ブックカウンター前)
 
【参加費】
1500円(税込)参加費は当日、会場にてお支払いいただきます。(現金のみ)
 
【定員】
先着30名様
参加は事前の申し込みが必要です。
 
【お申込み方法】
お電話での申込みとなります。
TEL  0742-35-0600 奈良 蔦屋書店までお電話ください。
電話応対時間:平日・土日・祝日 9:00~18:00
 
■ご参加についてのご注意
イベント内容の写真撮影・録画・録音は、禁止になっております。
 
  • 会期 2024年8月18日(日)
  • 時間 13:00~14:30
  • 場所 天平サロン
  • 参加費 1,500円(税込み)
  • 主催 奈良 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 0742-35-0600 (奈良 蔦屋書店)

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