※本イベントは中止となりました。

『ソーシャルメディア・スタディーズ』刊行イベント Part1
ポストコロナ時代のメディア文化を考える

コロナ禍でソーシャルディスタンスが叫ばれるなか、
奇しくも同じ「ソーシャル」という言葉を冠するソーシャルメディアの存在感は増しました。
また、それと関係して、インターネットを介したコンテンツやコミュニケーションでも
新しいさまざまな実践が登場しています。

一方で、物理的な「モノ」や空間、身体を重視した文化も盛んになり、
これらが、コロナ禍で満たされない「何か」を埋めているのは間違いありません。
しかしそれは、ネット社会に対する一時的なバックラッシュなのか、
あるいはより大きなメディア文化の変化を示しているのでしょうか？

本イベントでは、上記のような問題意識のもとで、
これまで、ゲーム、コンテンツツーリズム、アイドル、ゾンビ、模型といった、
さまざまなメディア文化を独自の切り口で研究し、著作を発表してきた3人が徹底的に議論します。