【本のBATON Vol.13】いつかの旅のヒント|旅行コンシェルジュ 森川

 いつかの旅のヒント
 

いつでも行けると思っていた旅に簡単には出られないからこそ、旅が大事だと気付いた今、いつか行く時にそっと背中を押してくれるような本を選びました。
あなたの次の旅への道標となりますように。

 

『旅の窓』 沢木 耕太郎 /著 幻冬舎
 
そこにある風景や、そこにいる人々。当たり前に存在しているものを沢木さんならではの目線で切り取ったエッセイ。ふと見逃してしまいそうなひとつひとつにも自分なりの考え方で寄り添う大事さを教えてくれる1冊です。いつか自分だけの「旅の窓」を集めてみるのはいかがですか。
 
 
『旅のアイデアノート』 森井 ユカ/著 産業編集センター
 
旅に行くきっかけは人それぞれ。今まで考え付きもしなかったようなアイデアが旅に出る一歩を踏み出させてくれるかもしれない。 旅に出られない今だからこそ、旅のきっかけ作りをするのに最適な1冊です。この本を読んでるだけでも旅の準備をして、いざ空港に向かおうという前向きな気持ちになれます。
 
 
『旅の効用』 ペール・アンデション/著 草思社
 
あなたにとっては「旅することってなんですか?」
旅はしなくても死なないけど、でも自分を作り出す上で必要な要素になっているなら、一度読むのをおすすめします。
紀行エッセイじゃないからこそ、改めて旅することの意味を考え直すいい機会になります。
 
 
『旅はゲストルーム』 浦 一也/著 光文社
 
ホテルの間取りっていいですよね。ここにお風呂!?この隠し扉の先には何がある?さすがに自分では描く技術がないので、この本を眺めてそのホテルの存在を妄想しています。いつもの旅先の決め方とは少し方向性を変えて、間取り図から行きたいホテルを選んでみると新しい出会いがあるかもしれません。
 
 
『旅の断片』 若菜 晃子/著 アノニマ・スタジオ
 
若葉さんが語る「旅とは未知なる国への旅であり、未知なる自分への旅でもある」の通り、この描かれた断片を読んでいると、文章を通して私自身も未知なる自分と遭遇しているような気分になります。いつかその未知の世界が実際に自分で見た世界の断片になるようにそっと記憶に残しておきたい本です。
 
 
『世界の食べもの』 石毛 直道/著 講談社

 
人間に歴史があるように、その国で食べられている食べものにも歴史が存在します。そしてその歴史を知ることはそこに住む人々のことを知ることにも繋がります。普段何気なく旅先で食べている食べものについて知ることを旅の目的にするのも、今後の旅の在り方として必要になってくるかもしれません。
 
 
『中国手仕事紀行』 奥村 忍/著 青幻舎
 
ものづくりをしている人が好きです。それは誰かのためを想って作っていることが多いから。
「みんげいおくむら」の店主奥村さんが出会った中国でモノづくりをする少数民族は、みなしわしわの手で優しい笑顔をしています。そんな笑顔にいつか会いに行くためのパスポートにしたいほど心が躍る1冊です。
 
 
『世界244の国と地域』 地球の歩き方編集室/編 ダイヤモンド・ビッグ社
 
いつかの旅のために、世界のことを知っておくのは世界への最短距離です。旅人のバイブル「地球の歩き方」が作るからこそ、その国や地域の細かい情報からちょっと人に話したくなるような豆知識まで幅広く教えてくれています。ここから次に行きたく旅先を人生のノートに書き記したくなる一冊です。
 
 
プロフィール:旅行コンシェルジュ 森川
2歳のころアメリカのバーモント州に住んでいたこともあり(記憶にはなし)潜在的な海外への憧れが強く、また家族全員海外旅行が好きでよく行っていたことから時間とお金があれば海外旅行へいく日々。スポーツ観戦が趣味。特にテニスが好きで海外までテニスを観に行くほど。夢はグランドスラム制覇。飛行機が好き。旅行のいいところは「当たり前のことが当たり前じゃないと知ることができる」ということ。
 
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