【フェア】ワークスタイルカレッジ(WSC)第20講「歴史小説でビジネスを学ぶ」

ワークスタイル
アトリウムエレベーター側 ワークスタイルコーナー 2022年10月08日(土) - 11月20日(日)

WSC(ワークスタイルカレッジ) 第20講「歴史小説でビジネスを学ぶ」開講!

経営者やリーダーは歴史小説で通してビジネスに繋がる行動や方向性・決断力について学んでいる方は多いと思います。

歴史上の事象や普遍的な考え方が現在に影響を与えています。
「改革」「イノベーション」「リーダーシップ」「組織」「戦略」に分け、ビジネスに繋がる歴史小説を選書しました。
働き方のヒントになる歴史小説はビジネスパーソンにオススメです。

フリーペーパーも用意しています。是非、手に取ってご覧ください。
 

ワークスタイル コンシェルジュ 渡邉 速利

 

改革

 
【PHP研究所】
『暁天の星

著者:葉室麟

 

坂本龍馬が認めた男・陸奥宗光は、維新後、不平等条約の改正に挑む。
日本の尊厳をかけて戦った男を描いた、葉室麟最後の未完の大作。

 

イノベーション

 
【新潮社】
『冬の鷹
著者:吉村昭

 

わずかな手掛りをもとに、苦心惨憺、殆んど独力で訳出した「解体新書」だが、訳者前野良沢の名は記されなかった。
出版に尽力した実務肌の相棒 杉田玄白が世間の名声を博するのとは対照的に、彼は終始地道な訳業に専心、孤高の晩年を貫いて巷に窮死する。わが国近代医学の礎を築いた画期的偉業、「解体新書」成立の過程を克明に再現。

 

リーダーシップ

 
【小学館
『のぼうの城
著者:和田竜


 

将に求められる武勇も智謀も持たない、その名の通りでくのぼうのような男、成田家領主・成田長親。
だが、この男にはただ一つ、他人に好かれる才能、特に異常なほどの民からの人気があった。
「人に好かれる」ということを究極に突き詰めれば、ここまで人はついてくる。現代に求められる理想のリーダー像が描かれています。

 

組織

 
【KADOKAWA
『もっこすの城 熊本築城始末
著者:伊東潤


 

「城をつくるという仕事」。その困難と奇跡、技術と精神を目にすると、私たちはいつの時代であっても、信頼し協力し、チームとして本領発揮することで、よりよい未来をつくってきたのだと気づかされます。
これから10数年は続くと言われる熊本城の復旧工事の無事を祈ります。

 

戦略

 
【新潮社】
『楽毅(一)
著者:宮城谷昌光


 

古代中国の戦国期、「戦国七雄」にも数えられぬ小国、中山国宰相の嫡子として生まれた楽毅は栄華を誇る大国・斉の都で己に問う。
人が見事に生きるとは、どういうことかと。
諸子百家の気風に魅せられ、斉の都に学んだ青年を祖国で待ち受けていたのは、国家存立を脅かす愚昧な君主による危うい舵取りと、隣国・趙の執拗な侵略だった。
才知と矜持をかけ、若き楽毅は祖国の救済を模索する。

 

過去のワークスタイルカレッジを見る

  • 会期 2022年10月8日(土)〜2022年11月20日(日)
  • 時間 10:30〜21:00※営業時間は変更になる可能性がございます。
  • 場所 アトリウムエレベーター側 ワークスタイルコーナー
  • 主催 梅田 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 umeda_event@ccc.co.jp | 梅田 蔦屋書店(06-4799-1800)

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