【イベント】村井理子『実母と義母』刊行記念トークイベント
『兄の終い』『全員悪人』『家族』などで、家族関係のままならなさを描き続ける翻訳家でエッセイストの村井理子さん。待望の新刊『実母と義母』は、癌で亡くなった実母と、今現在認知症が進行中の義母という「ふたりの母」に焦点を当てたエッセイです。
誰しも、子どもの頃には理解できなかった親の気持ちに、大人になってから思い至ることがあるのではないでしょうか。
本書では、自身が親になったからこその気づきや悔恨、時間を経てもなお消えない実母と義母に対する複雑な思いなどが綴られ、親である前に「ひとりの女性、人間」としての母たちの姿があぶり出されます。
こちらのエッセイを書き進めることで、母親たちへの思いをより深めたという村井さんに、お話を伺います。
【 プロフィール 】
村井理子(むらい りこ)
翻訳家、エッセイスト。1970年静岡県生まれ。琵琶湖畔に、夫、双子の息子、ラブラドール・レトリーバーのハリーとともに暮らしながら、雑誌、ウェブ、新聞などに寄稿。主な著書に『兄の終い』『全員悪人』(CCCメディアハウス)、『犬ニモマケズ』『ハリー、大きな幸せ』『家族』(亜紀書房)、『村井さんちの生活』(新潮社)、 『村井さんちのぎゅうぎゅう焼き』(KADOKAWA)、『ブッシュ妄言録』(二見書房)、『更年期障害だと思ってたら重病だった話』(中央公論新社)、『本を読んだら散歩に行こう』(集英社)、『ふたご母戦記』(朝日新聞出版)など。主な訳書に『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『ゼロからトースターを作ってみた結果』黄金州の殺人鬼』『エデュケーション 大学は私の人生を変えた』『消えた冒険家』『射精責任』など。
聞き手:三砂慶明(みさご よしあき)
梅田 蔦屋書店 人文コンシェルジュ 梅田 蔦屋書店の立ち上げから参加。
「読書室」を主宰。著書に『千年の読書』(誠文堂新光社)、編著書に『本屋という仕事』(世界思想社)がある。
◼︎ 開催日
2023年10月21日(土)
◼︎ 開催時間
16:00〜17:30(開場時間:15:30)
◼︎ 場所
梅田 蔦屋書店 シェアラウンジ〈スカイエリア〉
◼︎ 参加費
2,200円(税込)
◼︎ 定員
65名
◼︎ 申し込み方法
下記、EventManagerにてお申し込みください。
※お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。
※お申込みチケットの転売、譲渡はご遠慮ください。
◼︎ 注意事項
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様都合によるイベント不参加による払い戻しはお受けできません。(新型コロナウィルス等の病症や自宅待機を含む。)
・当日イベント不参加の方の書籍ついてはイベント終了後、お申込み時の住所に着払いにてお送りいたします。
・本イベントはTポイント・ルクアポイントは対象外となります。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・マスク着用は個人の判断に委ねます。
・高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、ご自身の体調と相談しながら出席の是非をご検討ください。
イベントに関するご不明点等ございましたら、イベントお問い合わせ窓口(umeda_event@ccc.co.jp)まで、①イベント名 ②お申込みのお客様名 ③注文番号等 とあわせてご連絡ください。
最新バージョンではないInternet Explorerをお使いの場合、接続が不安定になる可能性がございます。
お手数ですが、時間を置いて再度接続いただくか、Google Chrome等の別のブラウザに切り替えてお申し込みください。
(EventManagerに遷移します。)
※受付は開催当日の午前0時までとなります。
※お申し込みは一度にお一人様1枚までお願いしております。
複数枚お申し込みの場合はお手数をおかけしますが、同じお名前でもかまいませんので、枚数分のお申し込みをお願いしております。
- 会期 2023年10月21日(土)
- 時間 16:00~17:30(開場:15:30)
- 場所 シェアラウンジ〈スカイエリア〉
- 定員 65名
- 参加費 2,200円(税込)
- 登壇者 村井理子/聞き手:三砂慶明
- 主催 梅田 蔦屋書店
- 共催・協力 集英社
- 問い合わせ先 umeda_event@ccc.co.jp| 梅田 蔦屋書店(06-4799-1800)