【イベント】三浦哲哉×千葉雅也『食べたくなる本』刊行記念トークイベント
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梅田 蔦屋書店 4thラウンジ 2019年 03月23日(土)
三浦哲哉さんの著作『食べたくなる本』(みすず書房)の刊行を記念してトークイベントを開催します。
三浦さんはご専門の映画評論・研究のかたわら食文化にも真剣な関心を寄せ、この度初めて食文化についての"入魂"の一冊を上梓しました。
食文化をめぐる研究成果は、三浦さんがかつてご自身の自宅アパート兼酒場で振る舞われていました。
そしてなんとその常連客の一人が哲学者の千葉雅也さんだったそうです。
三浦さん曰く、本書『食べたくなる本』は、千葉さんの著作──食についての論考を含む『意味のない無意味』や『勉強の哲学』からも刺激を受け、読者を「別の味わい方」へと誘う本として構想されたそうです。
『食べたくなる本』を巡って、三浦さん千葉さんお二人の「食哲学」について縦横に語っていただきます。
当日は1時間半のトークイベントの後、30分のサイン会を予定しています。
プロフィール
・三浦哲哉
1976年郡山市生まれ。映画評論/研究、酒と食。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。青山学院大学文学部准教授。著書に『『ハッピーアワー』論』(羽鳥書店、2018年)、『映画とは何か──フランス映画思想史』(筑摩選書、2014年)、『サスペンス映画史』(みすず書房、2012年)。共編著に『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』(フィルムアート社、2018年)。料理エッセイに「ナポリタンの理念とサスペンス」(『再起動する批評──ゲンロン批評再生塾第一期全記録』所収、朝日新聞出版、2017年)など。震災後の福島について考える映画上映&トークイベントImage.Fukushima代表。
- 会期 2019年03月23日(土)
- 時間 19:00~21:00(開場18:30)
- 場所 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
- 参加費 1,500円(税込)
- 申し込み方法 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。
- 定員 80名
- 講師/ゲスト 三浦哲哉氏 千葉雅也氏
- 主催 梅田 蔦屋書店 読書の学校
- 共催・協力 みすず書房
- 問い合わせ先 umeda_event@ccc.co.jp