【イベント】「内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術」 刊行記念 ハフポスト日本版編集長 竹下隆一郎×経済学者 安田洋祐 トークセッション ~多様化する社会と個人の新しい価値観~
人文
梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ 2019年 07月07日(日)
竹下隆一郎編集長は、朝日新聞の経済記者、スタンフォード大の客員研究を経て、
2016年に世界最大級のイ ンターネットメディア「ハフポスト」日本版の編集長に就きました。
月間2000万人以上の読者が閲覧し、国際政治、ビジネス、働き方、ジェンダーなど多様なニュースを365日配信し続けるハフポスト日本版。そんなメディアのトップをつとめる竹下氏は、非常に“内向的”な性格で、人づきあいに苦労しているそうです。
名刺交換やネットワーキングパーティが大の苦手。飲み会もあまり積極的に行きません。
親友の結婚式も人と会うのが億劫で、突然欠席したこともあるジャーナリストです。
「人脈」が大切なメディア業界においては不利に思えますが、
最新刊「内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術」(ハフポストブックス)においては、かえって物静かで、少人数の仲間とピンポイントでつながっている人の方が「仕事はうまくいく」と主張しています。
こうした「ピンポイント人脈術」を、新聞記者やネットメディア編集長としての豊富なビジネス取材経験 から解き明かすとともに、インターネットやSNS、人工知能(A I)による社会の変化、働き方やライフスタイルの多様化、国際政治の混乱など、東京とスタンフォードを行き来してきた著者だからこそ分かる「世界の潮流」を描きながら講演をおこないます。
ゲストには気鋭の経済学者として活躍する大阪大学大学院経済学研究科准教授の安田洋祐さんを迎え、
多様化する社会で生まれる新しい価値観と、それに伴い変容していく社会と経済システムについても議論を深めます。
▪ハフポストブックスについて
ハフポストブックスは、ハフポスト日本版と出版社のディスカヴァー・ トゥエンティワンが立ち上げた新レーベルです。「ここから会話をはじめよう」をテーマに本の魅力を「再発見」するためのプロジェクトです。出版した本をもとに、これまでだったら決して接点を持ちそうになかった人びとが、ネット上で語り合い、出会い、仲間になることで、独自のアイデアが生まれ、仕事や生活が豊かになって欲しいと考えています。SNSをはじめとした様々なネットサービスと紙の本が組み合わさることで、生まれる価値を探ります。
ハフポストブックスは、ハフポスト日本版と出版社のディスカヴァー・ トゥエンティワンが立ち上げた新レーベルです。「ここから会話をはじめよう」をテーマに本の魅力を「再発見」するためのプロジェクトです。出版した本をもとに、これまでだったら決して接点を持ちそうになかった人びとが、ネット上で語り合い、出会い、仲間になることで、独自のアイデアが生まれ、仕事や生活が豊かになって欲しいと考えています。SNSをはじめとした様々なネットサービスと紙の本が組み合わさることで、生まれる価値を探ります。
【プロフィール】
竹下隆一郎(たけした りゅういちろう)
1979年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者、スタンフォード大学客員研究員を経て2016年より世界最大級のニュースメディア「ハフポスト日本版」編集長。「会話が生まれる」メディアをめざす。2017年、創刊5年目でネットメディアとしては画期的な黒字化を達成。2018年に月間約2200万UU 到達。夜の宴席をやめようと呼びかけた「# 飲み会やめる」、それぞれの人に合った100通りの育児を考える「#子どもの時間」、毎日の時間の使い方を見直す「# アタラアシイ時間」など身近な問題意識を元に数々のキャンペーンを展開してきた。現在はネットの生放送番組「ハフトーク」の事業拡大をめざしている。
1979年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者、スタンフォード大学客員研究員を経て2016年より世界最大級のニュースメディア「ハフポスト日本版」編集長。「会話が生まれる」メディアをめざす。2017年、創刊5年目でネットメディアとしては画期的な黒字化を達成。2018年に月間約2200万UU 到達。夜の宴席をやめようと呼びかけた「# 飲み会やめる」、それぞれの人に合った100通りの育児を考える「#子どもの時間」、毎日の時間の使い方を見直す「# アタラアシイ時間」など身近な問題意識を元に数々のキャンペーンを展開してきた。現在はネットの生放送番組「ハフトーク」の事業拡大をめざしている。
安田洋祐 (やすだ ようすけ)
経済学者 | 大阪大学大学院経済学研究科 准教授
1980年東京都生まれ。2002年東京大学経済学部卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し、経済学部卒業生総代となる。2007年プリンストン大学よりPh.D.取得(経済学)。政策研究大学院大学助教授を経て、2014年4月から現職。専門は戦略的な状況を分析するゲーム理論。主な研究テーマは、現実の市場や制度を設計するマーケットデザイン。学術研究の傍らマスメディアを通した一般向けの情報発信や、政府での委員活動にも積極的に取り組んでいる。フジテレビ「とくダネ!」、関西テレビ「報道ランナー」などの番組にコメンテーターとして出演中。財務省「理論研修」講師、金融庁「金融審議会」専門委員、自民党「未来戦略研究会」アドバイザーなどを務めた。編著に『改訂版 経済学で出る数学 高校数学からきちんと攻める』(日本評論社、2013年)、『学校選択制のデザイン ゲーム理論アプローチ』(NTT出版、2010年)。監訳に『レヴィット ミクロ経済学 基礎編』(東洋経済新報社、2017年)、『レヴィット ミクロ経済学 発展編』(東洋経済新報社、2018年)、共著に『身近な疑問が解ける経済学』(日本経済新聞社、2014年)など。
【注意事項】
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。
オンラインショップでの受付は2019年7月6日(土)午後23時の受注分までとさせていただきます。
※配送の無い商品(*1)のオンラインショップでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
*1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。
- 会期 2019年07月07日(日)
- 時間 15:00~16:30(開場14:30)
- 場所 梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ
- 参加費 1,500円(税込)
- 申し込み方法 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。イベント当日にお渡しします。
- 定員 80名
-
講師/ゲスト
竹下隆一郎
安田洋祐 - 主催 ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 共催・協力 梅田 蔦屋書店
- 問い合わせ先 umeda_event@ccc.co.jp