【読書の学校】ブックトークフェスティバル 2019
第三部「完璧な本」
ブックトークフェスティバルを締めくくる、第三部のテーマは、「完璧な本」。
東京よりTitleの辻山良雄さん、京都より誠光社の堀部篤史さん、名古屋よりON READINGの黒田義隆さんをお迎えします。
ブックセレクトの鑑識眼の確かさは、読者および書店・出版関係者からの絶大な信頼を得ている、日本を代表する個人書店の三名です。
三氏が、どのよう視点で本を選ばれているのか。直観なのか。細かな基準があるのか。読み手として完璧な本と、売り手として完璧な本の違いはあるのか。
初めて読んだときの自分の思い出と深く結びついているために、どうしても代えがたい本や、致命的な欠点があって完璧だとは言い難いが、それがかえって魅力を感じさせるフェティッシュな本などなど。
さまざまな解釈によって、自由に「完璧な本」を語っていただきます。
【プロフィール】
辻山 良雄(つじやま よしお)
1972年兵庫県生まれ。書店「リブロ」勤務を経て、2016年1月、東京・荻窪に本屋とカフェとギャラリーの店「Title」をオープン。新聞や雑誌などでの書評、カフェや美術館のブックセレクションも手掛ける。著書に「本屋、はじめました」(苦楽堂)、「365日のほん」(河出書房新社)、画家nakabanとの共著に『ことばの生まれる景色』(ナナロク社)がある。
撮影:齋藤陽道
堀部 篤史(ほりべ あつし)
1977年、京都市生まれ。河原町丸太町路地裏の書店「誠光社」店主。経営の傍ら、執筆、編集、小規模出版やイベント企画等を手がける。著書に『街を変える小さな店』(京阪神エルマガジン社)ほか。
写真:小浜晴美
黒田 義隆(くろだ よしたか)
1982年生まれ。愛知県出身。BOOKSHOP & GALLERY「ON READING」店主。パブリッシングレーベル「ELVIS PRESS」代表。2006年に「YEBISU ART LABO FOR BOOKS」を名古屋市にオープン。2011年に同市内に移転、「ON READING」としてリニューアルオープン。
司会進行:北村知之(梅田 蔦屋書店)
【注意事項】
・消費税改正にともない、2019年10月1日以降ご注文分より、参加費の消費税は8%から10%に変更いたします。あらかじめご了承ください。
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。
お手数ですが、時間を置いて再度接続いただくか、Google Chrome等の別のブラウザに切り替えてお申し込みください。
- 会期 2019年10月14日(月)
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時間
第三部19:00~21:00
(開場18:30) - 場所 梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ
- 定員 30名
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講師/ゲスト
辻山良雄
堀部篤史
黒田義隆
北村知之 - 主催 梅田 蔦屋書店
- 共催・協力 読書の学校 世界思想社
- 問い合わせ先 umeda_event@ccc.co.jp