【クリスマスフェア】歓びのクリスマス

キッズ
児童書クリスマス特設コーナー 2020年11月20日(金) - 12月25日(金)

何だかいつもより待ちどおしい今年のクリスマス。

いちばんの思い出になるクリスマスに、"好奇心の種"を贈りませんか。

 

まかれた好奇心の種はたとえば、物語、図鑑、おもちゃ。そこでのあそびや冒険をきっかけに芽を出します。そして、「好き!」という気持ちによって根を張り、葉を繁らせます。

そうして、たくましく肥った幹が、生きる歓びとなってやがて子どもたちの成長を見守り、支えてくれる日がくることを願って。

 

今年は特設コーナーにて、厳選ギフトが一堂に会します!

子どもたち一人ひとりにとっての好奇心の種を見つけるお手伝いができれば嬉しく思います。

 

 

~「いつでも、どこへでも。物語の旅」フェアより~

『みどりのゆび  愛蔵版』
モーリス・ドリュオン/作 ジャクリーヌ・デュエーム/絵 安東 次男/訳 岩波書店

まずはじめにご紹介したいのは、今年のクリスマスはどんなテーマがいいだろう?と考えていた時に、ふと手に取ったこの「みどりのゆび」。
「みどりのゆび」とは、植物を育てることが上手なひとを指します。

この物語の主人公「チト」もそんな才能を持った一人の男の子。
その「みどりのゆび」が灰色の幕がかかったような世界に、文字通り明るい花を咲かせます。

 

自分の中に秘められた能力を知り、誰かを笑顔にするために使うことや、誰か(チトにとっては花ですね)の魅力を引き出し咲かせること。どちらも、だれかと関わりあう中で得られる醍醐味だと思うのです。

自分にとっても、誰かにとっても。好奇心の種を見守り、ぐんぐんと育てるみどりのゆびでいたいものです。

 

~「とっておきの冬のおはなし」フェアより~

『クリスマスってなあに?』
ジョージ・G・ロビンソン/作 こみや ゆう/訳 岩波書店


一年のなかでも指折りのお楽しみであるクリスマス。
そんなクリスマスは一体どこからやってきて、世界中でどんな風に過ごす一日であるかをご存知でしょうか。

「クリスマスってなあに?」まさに子どもたちに一度は尋ねられるこの質問に、やさしく答える3色刷りの美しい一冊。

 

 

~「あそぶ!まなぶ!梅田 蔦屋書店のおもちゃばこ!」フェアより~

『ooh noo  トイプラム ホワイト』

ooh nooは「かわいくてオーノー!」という、ユーモアあふれるヨーロッパ・スロベニア生まれのブランド。手押し車としてはもちろん、ごっこあそびの道具や宝もの入れにと、お子さまの成長にあわせてさまざまなあそび方が楽しめます。

 

 

~「めくるめく!しかけ絵本の世界」フェアより~

『クッキー・カウント』
ロバート・サブダ/作 わく はじめ/訳 大日本絵画

1から10の数をクッキーの枚数でかぞえるとびだすしかけ絵本。
「めくるめく!」のタイトルの意味は、サブダ氏のしかけ絵本を手に取ればその訳がお分かりいただけるはず。サブダの絵本に名作は数あれど、いくつになっても惹かれてしまうのはこの一冊。
きらきらで鮮やかに美味しそう。

繊細に作り上げられたおかしの世界に、お子さまも大人もうっとりする事間違いありません。

 

 

~「親子で楽しむ英語の絵本」フェアより~

『英語でたのしむ福音館の絵本 5冊セット』
ロバート・キャンベル/作 福音館書店

親子二世代、三世代で親しんだロングセラー絵本たちが、英語版で登場しました。
ラインナップは『きんぎょがにげた』、『おつきさまこんばんは』、『サンドイッチ サンドイッチ』、『たまごのあかちゃん』、『どうぶつのおかあさん』。(単品でもご購入いただけます)

慣れ親しんだ絵本の、あの言い回し、この表現。英語になったらどんな風になるのでしょうか。
原文の味わいはそのままに、英語という、はじめての言語に触れるための、楽しくてやさしい入り口です。

 

  • 会期 2020年11月20日(金)〜12月25日(金)
  • 時間 10:00〜22:00
  • 場所 児童書クリスマス特設コーナー
  • 問い合わせ先 umeda_event@ccc.co.jp | 梅田 蔦屋書店(06-4799-1800)

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