【読書の学校】近藤康太郎(朝日新聞編集委員)を味わいつくす:新刊トーク×米×カレー!?【イベント&オンライン配信(Zoom)】
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。
【読書の学校】先行発売記念トークイベント
書くとは、考えること。考えるとは、生きること。
生きるとは、食べること。生まれたからには生きてみる。
新刊『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』(CCCメディアハウス)の著者・近藤康太郎氏に、「書くこと+食べること=生きること」をテーマに語りつくしていただきます。
近藤氏は、朝日新聞の名物コラム「多事奏論」の筆者ですが、「鉄砲撃ちの猟師」「米をつくる百姓」という顔も持ちます。
また近年では、若手の記者、フリーランスライター、映像関係者を相手に、文章の書き方、ひいては「表現」について教える私塾も評判を呼んでいます。
前半は、近藤氏の本業である「書くこと」を中心に。
後半は、近藤氏のもう一つの生き方である「食べること」を軸にしながら、二つのお話を通して「生きること」とは何かを浮かびあがらせます。
ゲストに、作家やその作品に着想を得た創作料理で愛書家たちを魅了している「コクテイル書房」(東京・高円寺)の店主・狩野俊氏をお招きし、「文學カレー: 近藤康太郎カレー」の開発にも挑戦します。オルタナティブな人たちを愛し、自身もおもしろく〈善く、生きる〉ことを追求しつづける近藤氏に、現代を楽しく生き抜くヒントを教えていただきます。
■第1部: 書くことで、〈善く、生きる〉。
新刊『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』(CCCメディアハウス)の話を中心に、「書くこと」「表現すること」について。
■第2部: 食べることで、〈善く、生きる〉。
『おいしい資本主義』や『アロハで猟師、はじめました』(共に河出書房新社)の主題となった、長崎県諫早市での米作りや、大分県日田市を中心に行っている狩猟について。命を獲ることを通して見えてきた、現代社会、資本主義、そして「生きるということ」。
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にてご購入いただき、ご参加ください。
【5名】オフラインチケット:2,000円(税込)
【25名】商品付きオフラインチケット:5,510円(税込)
〈オフラインチケット1,000円(税込)+書籍代1,650円(税込)+近藤米880円(税込)+近藤カレー3点セット1,980円(税込)〉
対象書籍名:『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾 』(CCCメディアハウス)
※近藤カレーの送付は、2021年1月末を予定しております。
【75名】オンラインチケット:1,500円(税込)
【25名】商品付きオンラインチケット:5,010円(税込)
〈オフラインチケット500円(税込)+書籍代1,650円(税込)+近藤米880円(税込)+近藤カレー3点セット1,980円(税込)〉
対象書籍名:『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾 』(CCCメディアハウス)
※書籍+近藤米+近藤カレーの送付は2021年1月末を予定しております。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能です。
※ 「Q&A」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※オンラインチケットご購入方は、 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。
2. 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com」
3. メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
4. 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
5. こちらで視聴の準備が整いました。当日は開始時間の15分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。
【登壇者プロフィール】
近藤康太郎(こんどう・こうたろう)
朝日新聞編集委員・日田支局長
作家/評論家/百姓/猟師/私塾塾長
1963年、東京・渋谷生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、1987年、朝日新聞社入社。川崎支局、学芸部、AERA編集部、ニューヨーク支局を経て、2017年から現職。新聞紙面では、コラム「多事奏論」、地方での米作りや狩猟体験を通じて資本主義や現代社会までを考察する連載「アロハで田植えしてみました」「アロハで猟師してみました」を担当する。大分県日田市在住。社内外の記者、ライター、映像関係者に文章を教える私塾が評判を呼んでいる。
主な著書に『アロハで猟師、はじめました』『おいしい資本主義』(共に河出書房新社)、『「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13』『朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚点』『朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ」論』『アメリカが知らないアメリカ 世界帝国を動かす深奥部の力』(以上、講談社)、『リアルロック 日本語ROCK小事典』(三一書房)、『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』(水野和夫氏との共著、徳間書店)ほかがある。
狩野俊(かりの・すぐる)
コクテイル書房店主。1997年に国立市で店を開業。ブックカフェの先駆けとして今に至る。「読むことは食べることに似て、拵えることは書くことと同じではないか」を掲げ、本と飲食の融合を目指し日々営業している。
田中里枝(たなか・りえ)
CCCメディアハウス書籍編集者
守備範囲は人文からビジネスまで。最新刊が『三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾』。
三砂慶明(みさご・よしあき)
梅田 蔦屋書店 人文コンシェルジュ。本の面白さを伝えるための企画「読書の学校」を主宰。本をこよなく愛しています。
- 会期 2020年12月6日(日)
- 時間 19:00〜20:30
- 場所 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
- 申し込み方法 Peatixよりご購入ください。オンラインのみ。(店頭販売無し)
- 定員 オフライン(梅田 蔦屋書店に来店いただく)30名 | オンライン(100名)
- 講師/先生 近藤康太郎氏、狩野俊氏、田中里枝氏、三砂慶明(梅田 蔦屋書店)
- 主催 梅田 蔦屋書店
- 共催・協力 CCCメディアハウス
- 問い合わせ先 umeda_event@ccc.co.jp | 梅田 蔦屋書店(06-4799-1800)