【イベント】<SFカーニバル > 大サイン会
12名のSF作家が来場する豪華なイベントです。
新刊・既刊を問わず、当店でご購入いただいた書籍に目の前でサインしていただける貴重な機会です。
ぜひご参加ください。
● 浅尾 典彦(あさお のりひこ)
日本SF作家クラブ会員。作家、映画プロデューサー、映画ナビゲーター、イベントプランナー、ネット番組パーソナリティ、専門学校講師ほか。
サブカルチャーやSF・アニメ・ファンタジー・ホラーなど“ジャンル映像”を中心に関西で活動を続ける夢人塔(ムジントウ)の代表。企画・製作した長編映画『龍宮之使』が、第23回ハンブルグ日本映画祭賞受賞。6月ドイツで上映予定。現代、小説版『龍宮之使』も執筆中。狂言師とのコラボで映画『新釈 神鳴(かみなり)』や舞台企画を推進中。治療家の顔も持つ。
映画『龍宮之使』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=sj7oye_CCOI
映画『新釈 神鳴』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=0gGIqhTbrgc
● 草上 仁(くさかみ じん)
1959年、SFマガジン創刊号発刊日に鎌倉市に生まれる。1981年ハヤカワSFコンテスト佳作。以降、注文もないのにSFやミステリを書き散らす生活に入る。2019年、およそ四半世紀ぶりの短編集「5分間SF」を上梓。2021年、39年間勤めた会社を定年退職して二足のワラジ状態を解消し、三重県で隠居中。創作ペースが上がっているかどうかは不明。著書多数、絶版も多数。別名和田毅。
● 櫻木 みわ(さくらき みわ)
小説家。1978年福岡県生まれ。
大学卒業後、タイ、東ティモール、フランスなどに滞在。帰国後、大森望 ゲンロンSF創作講座第1期を受講。ゲンロンSF新人賞の最終候補に選出されたのを機に、2018年、講座提出作をまとめた『うつくしい繭』(講談社)でデビュー。
● 白井 弓子(しらい ゆみこ)
漫画家。1967年生まれ愛媛県松山市出身。
京都市立芸術大学美術学部卒業。コミティア等創作同人誌即売会を中心に漫画を発表。2007年に自費出版 の『天顕祭』で第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞を受賞。単行本として刊行される。2009年「月刊 IKKI」にて『WOMBS(ウームズ)』を連載開始。完結後第37回日本SF大賞を受賞した。2021年にその前日譚である『WOMBS CRADLE(ウームズクレイドル)』が上下巻で発売される。他に『ラフナス』『イワとニキの新婚旅行』『大阪環状結界都市』などがある。
● 菅 浩江(すが ひろえ)
SF作家。1963年4月21日、京都市生まれ。
高校生のとき、短編「ブルー・フライト」が〈SF宝石〉(光文社)に掲載されてデビュー。SF大会スタッフ、音楽活動などを経て、1989年に長編『ゆらぎの森のシエラ』(ソノラマ文庫)を発表し、再デビュー。星雲賞は合計4度受賞。他に、日本推理作家協会賞、日本SF大賞なども受賞。文部科学省教科用図書検定調査審議会臨時委員(国語)、文化庁文化審議会著作権分科会基本政策小委員会専門委員。配信サイト〈シラス〉で創作講座を中心に配信中。
Twitter:@Hiroe_Suga
● 酉島 伝法(とりしま でんぽう)
1970年、大阪府生まれ。作家。
2011年に「皆勤の徒」で第2回創元SF短編賞を受賞し、13年刊行の作品集『皆勤の徒』で第34回日本SF大賞を受賞。19年刊行の第一長編『宿借りの星』で第40回日本SF大賞を受賞。他の著書に『オクトローグ 酉島伝法作品集成』『るん(笑)』、共著に『旅書簡集 ゆきあってしあさって』がある。
公式ブログ:https://blog.goo.ne.jp/torishima_denpo
● 林 譲治(はやし じょうじ)
1962年2月、北海道生まれ。SF作家。
臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。『星系出雲の兵站』(早川書房刊)で第41回日本SF大賞、第52回星雲賞日本長編小説部門を受賞。最新刊は『大日本帝国の銀河』シリーズ(早川書房)、『不可視の網』(光文社)。
● 浅生 鴨(あそう かも)
作家、広告プランナー。1971年、神戸市生まれ。
たいていのことは苦手。
ゲーム、レコード、デザイン、広告、演劇、イベント、放送などさまざまな業界・職種を経た後、現在は執筆活動を中心に、広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている。主な著書に、『中の人などいない』『アグニオン』『二・二六』(新潮社)、『猫たちの色メガネ』(KADOKAWA)、『伴走者』(講談社)、『どこでもない場所』(左右社)、『だから僕は、ググらない』(大和出版)、『雑文御免』『うっかり失敬』(ネコノス)、近年、同人活動もはじめ『『異人と同人』『雨は五分後にやんで』などを展開中。座右の銘は「棚からぼた餅」。最新作は『あざらしのひと』(ネコノス) 。
● 北野勇作(きたの ゆうさく)
小説家、1962年生まれ。
1992年『昔、火星のあった場所』でデビュー。著書に『100文字SF』『かめくん』『きつねのつき』『カメリ』『どろんころんど』他、多数。現在ツイッター上に【ほぼ百字小説】を連載中。たまに暗闇で朗読をやったりします。
● 田中 啓文(たなか ひろふみ)
1962年大阪市浪速区生まれ。
1991年スイングジャーナル誌主催ジャズ評論大賞「私の考えるジャズの未来」入賞。1993年、鮎川哲也編のアンソロジー『本格推理2 奇想の冒険者たち』に短編「落下する緑」が入選、同時に長編『背徳のレクイエム』が第2回ファンタジーロマン大賞(集英社)の佳作となりデビュー。2001年に短編「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第33回星雲賞(日本短編部門)を受賞。2009年、短編「渋い夢」で第62回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。 2016年 短編「怪獣ルクスビグラの足型を取った男」で第47回星雲賞(日本短編部門)を受賞。現在はSF、ミステリ、ファンタジー、ホラー、時代小説、ギャグ、児童文学など「なんでも書きます(本人談)」。月亭文都と組んで新作落語も多数発表している。趣味はテナーサックスを吹くこと。
● 福田 和代(ふくだ かずよ)
金融機関のシステムエンジニアを経て、2007年に『ヴィズ・ゼロ』(青心社)で デビュー。『TOKYO BLACKOUT』『怪物』『迎撃せよ』『バベル』『梟の一族』 『碧空のカノン』をはじめ、現実に立脚した冒険小説を中心に執筆。『ハイ・アラート』が大藪春彦賞候補作になった。ミステリとサイエンスが融合した作風で、ジャンルクロスオーバーとよく呼ばれる。
新刊『繭の季節が始まる』は、コロナ禍を乗り越えた近未来、新たな感染症に対 処するために、ロックダウンならぬ「繭」というシステムを構築した社会を描く連作ミステリ。
● 牧野 修(まきの おさむ)
1958年大阪府生まれ。
大阪芸術大学芸術学部卒。高校時代に筒井康隆主宰の同人誌“ネオ・ヌル”で活躍後、1979年に“奇想天外新人賞”を別名義で受賞。
1992年に“ハイ!ノヴェル大賞”を長篇『王の眠る丘』で受賞、同書にて“牧野修”としてデビュー。1996年、特異な言語感覚に満ちたドラッグ小説『MOUSE』で高い評価を得る。1999年『スイート・リトル・ベイビー』で第6回日本ホラー大賞長編賞佳作を受賞。2002年『傀儡后』で第23回日本SF大賞を受賞。2015年『月世界小説』で第36回日本SF大賞特別賞を受賞。最新刊は『万博聖戦』。
2022年4月16日(土)、17日(日)
※当店でご購入いただいた書籍にのみサインをさせていただきます。
こちらでも書籍をご購入頂けます。
4thラウンジ前にお並びください。
・イベント受付にて、手指の消毒・体温の計測をさせていただきます。(37.5° 以上ある場合ご入場をお断りします。)
・マスクはお客様ご自身でご用意いただきまして、イベント中の着用を必ずお願いいたします。
・マスクをしていないお客様はご退場いただきます。お忘れの場合は返金しますがご入場はできません。
・咳エチケットにご協力ください。
・風邪のような症状のある方はご参加を見送り下さい。
・高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、無理をせずご自身の体調と相談しながら出席の是非をご検討ください。
・イベント中のご飲食はご遠慮ください。
・大阪コロナ追跡システムにご協力ください
https://www.pref.osaka.lg.jp/smart_somu/osaka_covid19/user.html
・できるだけ、お子様を伴ってのイベント参加はお控えください。
・2歳までは保護者の方のお膝の上でご覧いただきますが、2歳以上は大人と同じお席を確保しソーシャルディスタンンスをとっていただきます。
- 会期 2022年4月16日(土)〜4月17日(日)
- 時間 14:30〜15:30(開場時間:14:00)
- 場所 4thラウンジ
- 定員 100名
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参加費
無料
※当店でご購入いただいた書籍にのみサインをさせていただきます。 -
講師/先生
<4月16日(土)>
浅尾典彦、草上仁、櫻木みわ、白井弓子、菅浩江、酉島伝法、林譲治
<4月17日(日)>
浅生 鴨、北野勇作、田中啓文、福田和代、牧野修 - 主催 梅田 蔦屋書店
- 共催・協力 日本SF作家クラブ
- 問い合わせ先 umeda_event@ccc.co.jp | 梅田 蔦屋書店(06-4799-1800)